【発売日】 1993年12月17日
【発売元】 カプコン
【価格】 9,500円
【メディア】 12メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
本家ロックマンシリーズに続く新作『ロックマンX』シリーズの第1作。
本家ロックマンシリーズの未来の世界を舞台に、「レプリロイド」と呼ばれるロボット同士の戦いを描いた作品。
主人公は、ロックマンシリーズに登場したライト博士が研究未完成のため数十年前に封印したロボット「エックス」。
おおまかなゲームシステム自体は本家と大差無いものの、「新たな出発点」というコンセプトを掲げて制作された本作は、本家とは一線を画す硬派な世界観やスピード感溢れるアクションが功を奏してロックマンの新たな形として好評を持って迎えられ、ロックマンXシリーズという新シリーズを生み出すに至った。
そして「新たな出発点」に相応しく、本作の成功がそれ以降の派生シリーズをも生み出すこととなる。
温かみのあるレトロフューチャー的な世界観とデザインを特徴としていたロックマンシリーズと異なり、単なるヒロイックアクションに収まらないハードな世界観で構成されている。
あくまで「ロボットを操る悪人」が敵であった本家とは異なり、Xシリーズでは「ロボット達が自らの意思で反乱を起こした」という設定になっており、ロボット同士の戦いであることを明確に描いている。
おおまかなゲームシステム自体は本家と大差は無い。
各ステージを攻略してボスを倒し、そのボスから特殊武器を入手。
8つのボスを倒した後に出現する最終ステージをいくつか経て、ラスボスという流れである。
本家に登場したエネルギー缶(E缶)の代わりに、「サブタンク」というアイテムが登場した。
足・腕・胴体・頭にそれぞれ装着される「強化パーツ」が存在する。
これらを得ることのできる強化カプセルは8ステージ中4ステージに隠されており、入手すると様々な特殊能力を身に付ける事ができる。
壁を蹴って上方へと駆け上がる「壁蹴り」と、体を屈めて高速移動できる「ダッシュ」という新アクションが導入された。
腕パーツを装備することですべての特殊武器をチャージでき、より強力な能力を得られる。
周囲にバリアを展開して敵弾を防いだり雑魚を破壊できる「ローリングシールド」、一定時間無敵になれる「カメレオンスティング」などにお世話になった人も多いのでは。
ライフアップ、サブタンク、パーツカプセルなどステージ中に隠されているアイテムが増えたことで、それらを探す楽しみが追加された。
本家ロックマンシリーズより派生しその血統を受け継ぎながらも、新たなアクションスタイルと世界観を提示した意欲作。
同時に、それらの試みを大成功させた傑作である。ハードを取り巻く技術が進歩した現在でも、色褪せることが無い面白さを誇る。
スーパーファミコンで発売された数々の名作と同様に、本作は二次元アクションの金字塔として現在まで長く愛されている。
[game-1]ロックマンX(最新無料動画を楽しみましょう♪)