【発売日】 1993年12月22日
【発売元】 東芝EMI、東宝
【価格】 9,800円
【メディア】 12メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
平成ゴジラを題材としたゲーム。
ストーリーは完全オリジナルであり、映画本シリーズとの整合性は無視されている。
「ゴジラが人類の味方」「敵は宇宙人」と昭和ゴジラシリーズを意識した点もある。
まずシミュレーションゲームのような四角形マスで構成されたステージを移動し、ボス怪獣やザコ敵と遭遇すると画面が切り替わり格闘ゲームを彷彿とさせるバトルパートに突入する。
バトルは「アニメーションバトル」と銘打たれた独特のシステム。
まず怪獣にパンチをした後、後退し距離をとることで「尻尾」「頭突き」「放射熱線」「スーパー放射熱線」の4つのパネルが出現し、ボタンを押すことでそれぞれの技を出す事が可能。
ストーリーなどに平成シリーズの雰囲気がよく出ている。
いきなり東宝のロゴから始まるOPや防衛庁など政府の人間が絡むストーリー、よく似せて描けている怪獣のポートレイトなどは実にゴジラ映画らしい出来栄え。
荒削りな面が多いものの、ゴジラの雰囲気は実に良く出来ている。
オリジナル怪獣などの存在もあり、マニアックな作品ながらも密かな人気があるのも確かと言える。
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