【発売日】 1994年12月16日
【発売元】 コナミ
【価格】 9,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションアドベンチャーゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
コナミの人気アクションゲーム『がんばれゴエモン』シリーズのSFC版第三作目。
今までの横・見下ろし型の純アクションから、アクションアドベンチャーになっている。
ゴエモン、エビス丸、サスケに加え、外伝作「消えた黄金キセル」からのゲストキャラであった『くのいち・ヤエ』がプレイヤーキャラに昇格。
これ以後、この4人組がレギュラーとして定着し、キャラクターを切り替えつつ各々の能力を活かして進むという後に続くスタイルが確立された。
前作から一転して仕掛け・謎解き要素多めのアクションアドベンチャーに変化した。
システム面では『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』との共通点が多い。
プレイヤーキャラにヤエが追加され、ゴエモン・エビス丸・サスケも含めて各キャラクターに明確な性能差が与えられるようになった。
2人プレイでは前作までの「おんぶシステム」に代わり「ひょうたんシステム」が登場。
前作まではジャンプ力や攻撃力に多少の違いがある程度だったが、今作では「そのキャラクターでなければ攻略できない」箇所が多く設定され、役割分担がはっきりするようになった。
メインの攻撃が単発のパンチしかなかった前作に比べ、必殺技の導入により攻撃方法が多彩かつ派手になり、敵にダメージを与えやすくなって爽快感が増した。
アクションとしての面白さは従来通りに、謎解きと探索の要素を加えた意欲作。
キャラの個性を確立した功績も大きい。
キャラ性能やダンジョンのバランスの悪さなどと言った問題点こそあれど、以降の作品にも多大な影響を与えた、シリーズの転換点の一つと言える。
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