【発売日】 1995年2月24日
【発売元】 バリエ
【価格】 9,800円
【メディア】 12メガビットロムカセット
【ジャンル】 シミュレーションロールプレイングゲーム
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【中古】スーパーファミコンソフト NAGE LIBRE 静寂の水深
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
戦闘にカードバトルを採用したシミュレーションRPG。
主人公サイドは女子高生5人、敵も女の子ばかりといういかにもな萌えゲーで、後述する通り着せ替えシステムが見所。
もっともSFCでこういったゲームはあまり数はなく、『セーラームーン』などの版権物でないオリジナルの作品でこの手のものは珍しかった。
ステージ制で、ステージ→会話デモ→ステージ→会話デモ→……の繰り返し。
各ステージでは一般的なシミュレーションRPGと同様に各キャラクターを動かし、隣接したキャラクターに戦闘を仕掛けられる。
多数の可愛いキャラが揃っており、色々な女の子が動くのを見るだけでも見ごたえがある。
主人公サイドは茶髪ポニーテール元気系、金髪お嬢様、ピンクツインテロリ、紫髪エセ不良少女、茶髪メガネ気弱と5者5様。
本作一番のキモである「可愛い女の子が着替えしながら戦う」という点は十分頑張っており、他にも評価できる点は多い。
だが、いかんせんゲーム自体が結構単調な出来で、システムはいくつも揃えているもののゲーム性はあまり高いとは言えない。
マイナーメーカー故かシステムがこなれておらず、地力はあるのに肝心な部分で力及ばなかった感のある作品である。
当時としてはだが萌えゲーとして光るものはあるので、ストーリーやシステム上の変化には大きな期待を寄せず、女の子たちを愛でながら進められるなら遊ぶ価値はある。
難易度自体はさほど高くはないので、着せ替えやキャラの動きを楽しんでいればいずれはエンディングに辿りつく。
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