【発売日】 1995年3月10日
【発売元】 パック・イン・ビデオ
【価格】 9,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
●概要 (説明は『Wikipedia』より)
パック・イン・ビデオから1995年にリリースされたスーパーファミコンソフト。
今は亡き有名タレント、飯島愛氏が主人公のキャラクターボイスを担当している事がウリとされ、パッケージ裏にその事が大々的に表記されている。
ちなみにPSソフト『10101 “WILL”THE STARSHIP』にて、飯島愛声優初出演ゲームとジャケットに表記されているが、正確には本作の方が先である。
一人プレイ専用、全6ステージ構成。
いわゆるスタンダードな横スクロールアクションで、各ステージに存在する中ボス戦などを経て、ボスを倒せばステージクリアという流れ。
SFCアクションの中でも操作性が抜群に良い部類に入るといっていい。
比較的易しめな難易度だが、全編通してバランスに極端なばらつきがあったり、無理ゲーと化している部分は全く存在しない。
先に進むにつれ、正当に程よく難しくなるというアクションゲームの鑑のようなバランスを誇る。
姫のリアクションがやけに細かくて可愛い。
通常アクションはもちろんの事、しゃがみ状態でそのままにしているとびくびくとうずくまったり、崖に落ちる寸前に立っていると落っこちそうになったりと、何気に演出が細かい。これぞ16ビットの萌えである(多分)。
見るからにアクションとは思えない同人作品のようなパッケージの絵、不自然なまでに飯島氏をヨイショしているところ、そして地雷臭いタイトル名とワゴン行きになりやすい事から、クソゲー扱いされやすい傾向にある。
しかし、ゲームとしては意外な程丁寧で愛のある作りであり、SFCアクションの中でも平均以上の出来を誇る。
…はずなのだが、外見で大幅に損している不遇作なのが悲しいところ。
ただ、プレイ時間がかなり長く、だれる部分が目についてしまった。
良作に成り得る可能性があった作品ではあると思われるが、惜しいところである。
[game-1]マジカルポップン(最新無料動画を楽しみましょう♪)