【発売日】 1995年3月24日
【発売元】 カプコン
【価格】 9,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
ロックマンシリーズの7作目。
本家ロックマンは長年ファミコンでシリーズ展開してきたが、時代の流れもあって遂にスーパーファミコンに移行した。
上位ハード移行に伴い表現が大幅に強化された他、GBやSFCでの同シリーズの要素も取り入れられている。
特にGB版は他会社への委託作品であり、逆輸入の形となっている。
新キャラ「ライトット」「フォルテ&ゴスペル」が登場。
ライトットは「Dr.ライトに憧れて弟子入りしたロボット」という新キャラで、今作ではコメディリリーフとショップ店員の役割を担う。
フォルテは待望のライバルキャラ。
Dr.ワイリーに開発されたロボットだが、方向性の違いでワイリーと反発することも。
ゴスペルはフォルテの愛犬で、ラッシュと対を成す存在。
特殊武器を使うことで特定のものを凍らせたり電気を帯びさせたり燃やしたりといった、特殊武器を活かしたステージのギミックが増えた。
表現の強化により、ステージも特殊武器もバリエーション豊富に。
コミカルな背景やギミックが多く、SFCで先行して展開していた『ロックマンX』と方向性の違いをアピールしている。
ハードの制約もあってか、FC後期作品では簡素になりつつあったボスの特性やアクションも多彩に。
ロックマンワールドシリーズと同様、前半4ステージ、後半4ステージの構成になった。
前半と後半とで難易度に緩急をつけるための試みと思われるが、従来のように最初から8ステージ選べる構成が良かったという意見が多い。
『4』以来の転換期にあたり、上位ハードへの移行、マンネリ打破を果たし新たな展開を見せた。
当然、大きな変化を遂げた分には賛否もあるが、完成度の高さは確かと言える。
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