【発売日】 1995年5月19日
【発売元】 三井不動産、電通
【価格】 9,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
「キャラゲーに名作なし」と言われた冬の時代に登場した世界一有名なビーグル犬、スヌーピーのキャラゲー。
発売元は大手ながらゲームとは全く無関係な会社かつ、なぜか2社連名と不安要素はすさまじく多かったが、発売されると「SFC屈指の名作キャラゲー」として賞賛されることになった。
著作権表記をよくよく見るとキャラクター権利社のほかNintendoの表記があり、ここでやっと任天堂開発であることがわかる。
スタッフロールによると新・鬼ヶ島からハム太郎まで任天堂と組んでアドベンチャーゲームを手がけたパックスソフトニカと共同開発の様子。
本作のディレクターはF-ZEROシリーズの産みの親とも言える清水一伸。
音楽はMOTHER2の田中宏和、スーパーメトロイドの濱野美奈子。
またあの横井軍平もスペシャルサンクスの筆頭に名を連ねている。
その丁寧な仕事ぶりも納得と言えるだろう。
素晴らしいまでの原作再現。
とにかくあらゆる要素がうまくかみ合い、『ピーナッツ』という漫画作品の世界を再現している。
まずグラフィックは完璧に原作のデザインを踏襲しており、全く違和感がない。
ボリューム不足かつ高難易度という、根幹部分に重大な問題点を抱えている作品だが、それを補って余りあるほどの原作再現がなされている。
開発者のスヌーピー愛が伝わってくる作品であり、ファンならば是非ともプレイしてもらいたい良作キャラゲーである。
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