【発売日】 1996年7月26日
【発売元】 ナグザット
【価格】 9,800円
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
PCエンジンにて発売された『精霊戦士スプリガン』『スプリガンMk-2』に次ぎ、プラットフォームをスーパーファミコンに変えてリリースされたシリーズ三作目。
舞台の時系列としては精霊戦士スプリガンの後日談にあたる。
前ニ作は今は亡きコンパイルが製作していたが、本作はナグザット(現:加賀テック。権利は関連会社の加賀クリエイトにある)製作・カオス(旧:マイクロニクス)開発となり、シリーズの中で唯一コンパイルが関わっていないスプリガンである。
また、こちらの発売前に同名のアーケードゲームが作られていたが、開発中止となり世に出ることはなかった。
一人プレイ専用、全6ステージ構成、オプションにて四段階(うち裏技での隠し一つ)の調整が可能。
スーファミ後期のゲームだけあってか、グラフィックは格別美麗とまではいかなくとも書き込みはしっかりしている。
特にオープニングに登場するレンタリングで描かれたロボット絵や、一部ステージの背景はなかなか頑張っている。
シールドの存在により、避けられない弾に遭遇してもボタン一つで回避でき、理不尽な死亡状況に陥る機会を緩和している。
特に後半ステージは敵弾の数が結構凄いので、これを効率よく利用させる戦略性を持っている。
ミスしても精霊力ゲージが全回復し、四色精霊球を落としてくれるので、復活はかなり楽な方。
決してゲーム自体の出来が壊滅的な訳ではなく、シューティングとしてはそれなりに遊べる出来ではあるが、あらゆる方向にて微妙な作りとなり、過去ニ作のファンからは存在しないものとして見られている一作。
1996年のシューティングとしてはあまり褒められたものではないが、シールドによる防御のやり取りや、リスキーテクの時代先取りシステムなど、光る部分もちらほらとあり、ただのガッカリゲーでは済まされない部分もある。
SFC後期のマイナーシューティングで出荷数が少なく、プレミア化しているのも影を潜める原因となっている。
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