【発売日】 1996年8月6日
【発売元】 パック・イン・ビデオ
【価格】 7,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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牧場物語 再会のミネラルタウン BEST PRICE
ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家 Switch版
概要 (説明は『Wikipedia』より)
2017年現在、20作以上発売されている人気牧場シミュレーションゲーム『牧場物語』シリーズの第一作。
荒れ果てた牧場を開墾し、発展させることが目的。
『「荒地を開拓し作物を育て動物達と触れ合う」「自然と親しみ街で人々との交流を楽しむ」「牧場を中心とした箱庭世界でほのぼのとした生活を送る」という3つの要素を軸にした新感覚のアクション+シミュレーションゲーム』(メーカー公式ページより引用)
春・夏・秋・冬それぞれ30日ずつある4つの月からなる、1年目の春から3年目の夏までの2年半。
牧場の状況がどうなっていようと、3年目夏の月30日になった時点で終了となり、それまでの行動によりエンディングの内容が変化する。
エンディングの最後にはスコアが表示されるが、何点以上でベストエンド、というような性質のものでもなく、「クリアを目指すのではなく牧場生活を楽しむ」というこのゲームのコンセプトが如実に反映されている部分でもある。
画面はドット絵で描かれた俯瞰視点で表現され、操作も方向キーで移動、各種ボタンでジャンプやアイテムの使用とアクションRPG的な要素がある。
自らの手で動かすことで、実際にその世界に住んでいる感覚を得られる。
台風で作物が荒らされる、家畜が野犬に襲われる、などポジティブな面ばかりでない牧場らしさも表現されている。
まつやまいぐさ氏によるキャラクターデザイン、温かみのあるドット絵が世界観と非常によくマッチしている。
タイトル通り、のどかな自然に囲まれた「牧場」を舞台に、人々や動物とのふれあいの中で生まれる「物語」を表現した箱庭系シミュレーションゲームの傑作。
ボタンと十字ボタンで操作するアクションRPGに近いシステムを採用しており、作業の繰り返しで単調になりがちな経営シミュレーション部分も苦にならずに進められる。
恋愛要素もあり、結婚、さらに子どもの誕生まで描写されるため本当に牧場で暮らしている感覚を味わえる。
可愛らしいキャラクターデザインをそのまま活かした温かみのあるグラフィックも手伝い、老若男女問わず幅広い層のファンを獲得し、後に20作以上続く一大シリーズとしての地位を獲得していった。
ハード的なスペックもあって(ゲーム内の)期間は短く、できることも後発の作品に比べて非常に少ないが、そのシンプルさゆえに、発売から10年以上経過した今プレイしても十分に楽しめる。
劇的なイベントや派手なアクションは存在しないが、気がつけば何時間もプレイしてしまう、独特の魅力のある作品である。
[game-1]牧場物語(最新無料動画を楽しみましょう♪)