【発売日】 1996年9月20日
【発売元】 アスキー
【メディア】 32メガビットロムカセット
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】 ウィザードリィ外伝4
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
WIZシリーズを移植・販売していたアスキーがオリジナルシナリオの作品として、GBで独自展開してきたWiz外伝シリーズ。
4作目である「胎魔の鼓動」はプラットフォームをSFCに移して発売した。
もともとWIZシリーズにはサムライ、ニンジャなど和風の風味が盛り込まれていたが、外伝IVではその部分をさらに強調。
舞台を「緋蓮」と呼ばれる日本風の国に移し、迷宮も畳に障子など和風に。
刀系統の武器も大幅に増えた。
ただし、おおむね「アメリカ人の見た勘違い日本」の世界観である。
当時のゲームは和製でもそういうのが多かったが。
敵も和風のもの(侍、忍者、妖怪など)がメインに。
とはいえ洋風の敵やモンスターも普通に出る。
というか太ももを露出したセクシーくノ一が大幅に増殖。
東洋うんぬんよりお色気が勝る異色の世界観に。
ハードをSFCに移したことによるボリュームアップ。
グラフィック、音質、アイテム総数など全てにおいてパワーアップした。
システム面は良好なアスキーWizそのものなのでプレイは快適。
一見色モノでありながら、実はオーソドックスかつ古参のWizフリーク向けの作品。
ただし難易度が低めでキャラメイクの自由度も高く、初心者入門にも適している。
ジルフェバグ以外は重大なバグも無いので、結局のところ初心者でもシリーズ経験者でも遊べる安心のWizだと言える。
シナリオが中途半端でバッドエンド気味なのと、戦闘バランスの練り込みが甘い点が残念。
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