【発売日】 1989年3月21日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【価格】 8,800円
【メディア】 6メガビットロムカセット
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】[MD] ファンタシースターII(FANTASY STAR 2) 還らざる時の終わりに(ROMカートリッジ/ロムカセット)(19890321)
【MD】 ファンタシースター2 還らざる時の終わりに セーブ可(ソフトのみ)【中古】メガドライブ
概要 (説明は『Wikipedia』より)
プラットフォームをメガドライブに移した『ファンタシースター』旧シリーズの第2作目。
「シビアな展開を持つSFストーリー」という作風により、以降のシリーズの方向性を決定づけたともいえる。
プラットフォームをMDに移したことによりグラフィックレベルが格段に向上。
旧シリーズの戦闘システムの基本がここで確立した。
テクニックの基本的な命名法則も確立し、アイコンを用いたインタフェースの採用で遊びやすさも向上した。
敵のアニメーションも大幅に進化。
当時のCMでも売りにしていただけあってなかなかにいい動きをしている。
また、本作では味方の攻撃グラフィックも追加され、戦闘の見せ方も格段に向上。
また敵の戦闘アニメーションも、長すぎる敵がほとんどいなくなり、戦闘のテンポも大きく改善された。
キャラクターデザインは前作の少女マンガ的な作画からアニメタッチになり、男子プレイヤーに受け入れやすくなっている。
パーティメンバーは8人に増え、バリエーションが豊富に。
キャラクターの能力にもかなり特徴があり、能力的な個性も強い。
本作から3Dダンジョンを廃し、全て2D画面で行動することになった。
その代わり移動画面で二重スクロール機能を駆使し、立体感のあるダンジョンを演出している。
ストーリーは王道であった前作とは異なり、かなり影のあるストーリー展開で進行する。
ダンジョンの難易度が異常なまでに高く、戦闘の難易度もきわめて高い。
MDのローンチ時期に発売されたRPGとしては水準以上の出来であり、本シリーズの世界観や作風、キャラクター性を確立した、ひとつのマイルストーンとなった作品。
グラフィックのクオリティやストーリーの評価も非常に高く、登場するパーティーメンバーも、いまなお根強い人気を誇るなど、本作が築き上げた功績は非常に大きい。
それだけに、短い開発期間の影響により、ゲームバランスの調整が不十分となってしまい、難易度が理不尽に上昇してしまった点が惜しまれる。
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