【発売日】 1989年10月26日
【発売元】 アスミック
【開発元】 ジョルダン
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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【中古】スーパーハイドライド MD 【メガドライブ】
【中古】 スーパーハイドライド MD 【メガドライブ】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
メガドライブ版は、タイトルに3がないが、正真正銘ハイドライド3の移植である。
アクションRPG『ハイドライド』シリーズの完結編。
前作までのシステムを大幅に変更し、意欲的なシステムが多く採用されている。
一方で、理不尽とまで言われた難易度は下がり、遊びやすくなった。
続編ではあるが、『ハイドライドII』のリメイクという意味合いの方が強い。
時間と重さの概念をシステムに導入している。本作の大きな特徴。
また前作から踏襲しているファンタジー感のある前半から一転、後半はSF要素も盛り込まれた。
パッケージに描かれている雲にも届く塔(200階建て)は作品の遊び要素として冗談混じりに大きくプッシュしていた。
リアル要素を増したアクションRPG。
時間や重さがあり、攻撃魔法はないがアクションは従来より多彩に。
直に剣を振り回す攻撃方法。
前作まで単に体当たりでダメージを与えていたものが、本作では剣を振ったり矢を放ったりへと変わった。
さらに剣や弓の射程もそれぞれにある。
これによりアクション性が強まった。
プレイヤーキャラクターのメイキングは「戦士」「強盗」「僧侶」「修道士」の中から職業を選ぶことになるが、それぞれ初期パラメーターに影響する。
時間や重さの概念がある事によって、ある程度の計画性を持った行動が必要になる。
これはプレイに一定の緊張感とテンポを生み出した。
またより強化されたアクション性とグラフィック&BGMは、単純に動かすことが楽しい。
ただアクション性に関しては単にわずらわしくなっただけとも感じるプレイヤーもいた。
さらに前作から続くモンスターの善悪の属性も障害要素としての面が大きい。
もっともこれらはかつてのPCの高難易度RPGを好み、踏破する腕前を持つ者には大した問題でないだろう。
しかし当時はすでに『イース』『ドラゴンクエスト』が発売されており、RPGは遊びやすいものへと変わっていた。
そういう点ではやや時代に取り残された面のあるゲームである。
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