【発売日】 1989年12月16日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【価格】 8,500円
【メディア】 5メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
セガAM2研初のアクションRPG。
辺境の村で育った主人公が、今際の際の養父から自分がフョードル王子である事を聞かされ、アーネスト国打倒の為に8つの指輪を求めて旅立つ。
5種類の視点でゲームは進行し、各視点ごとに操作方法も異なる。
ストーリーはシリアスな王道路線……と思わせて随所に小ネタが散りばめてある。
中世ファンタジーの舞台なのだが、時には明太子のおにぎり、麦茶、牛丼、ゴルフ、エルメスの時計などと言う単語が飛び出したりする。
『ファンタシースターII』に続く「バックアップ自動修復機能」搭載ソフト第二弾である。
まるで開発チームが各パートごとに分かれてゲームを制作、仕上げ時に「いっせーの」で1つに合わせたかのような作品。
一見豪華にもとれるが、それはつまり各視点ごとに全く異なるプログラムを用意する必要があったという事でもある。
町中の主人公と雑魚戦の主人公のモデルが別に描き起こされていたり、ボス戦の主人公もまるで別人で「お前誰だよ」状態。
一つ一つはそれなりに面白いのに統一感がなく、人件費と容量を無駄に食った感が拭えない残念な内容となっている。
寧ろ、後々まで伝説として語り継がれる腹上死や、随所に仕込まれているバカゲー要素こそがこのゲームの真の見所であり、長所と言えるかもしれない。
製作者の意図通りかはともかくとして…。
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