【発売日】 1990年12月20日
【発売元】 タイトー
【開発元】 ナツメ
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】【箱説明書なし】[MD] DARIUS II(ダライアスII)(ROMカートリッジ/ロムカセット)(19901220)
【SS】ダライアス2【中古】セガサターン
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ハーフミラーによる画期的な三画面筐体により絶大なインパクトを与えた『ダライアス』の二作目。
惑星ダライアスを脱し、新天地を築いた後のストーリー。
太陽系からの同胞のSOSを受信した惑星オルガから、プロコJr.とティアットYOUNGの2人が救援に向かう。
ボスを初めとしてキャラクターのサイズが拡大し更に迫力が増した。
ショットのパワーアップ方式が『単発ショット→2連ショット→2連ショット+拡散弾→ナパーム+拡散弾』に変化した。
前作同様の分岐式ステージ選択制で全7面・28ゾーン。
前作から演出面での強化に磨きがかかり、美しく迫力あるゲームシーン、完成度が高く演出と同期したBGMは多くのプレイヤーを魅了した。
いわゆる「演出系STG」へと軸足を大きく踏み込んだその内容は、タイトーのSTGの方向性をより明確なものとした。
演出面だけ見るなら良作と言っていい出来映えである。
その結果当時のゲーメスト大賞では総合、シューティング大賞、VGM大賞、年間ヒットゲーム共に後に発売された『外伝』より高い順位につけており、実際に筐体でプレイしたユーザーの評価は非常に高かった事が分かる。
一方で迫力を家庭で再現しづらい本作においては、後作の『外伝』『G』と違い、練習環境を含め、その真価が広く理解され辛い弱点がある。
その結果、当時の評価は高かったが、難易度を重視するプレイヤーや、後発作品から入ったプレイヤーにとってはハードルの高い作品となった。
メガドライブ、PCエンジン スーパーCDROM2、セガ・マスターシステム(日本未発売)、セガサターンに移植された。
メガドライブ版は、本作の移植としては一番乗り。
自機や敵などのオブジェクトが縮小され、画面上下幅に黒帯も付けて画面幅は5:3ほどに。
AC版の8:3とは比べるべくもないが当時のハード性能で可能な限りアーケード版に近づけようとした力作。
ハードの制約から変更点や削除された要素は多く、アロイランタンの体内での連戦の削除、ボスの配置変更などが行われている。
キラーヒジアがリストラされた代わりに新規ボス「ネホノジア」が追加され、アロイランタンが単独でボス扱いとなったためボス数はAC版より増えて12種類となった。
ラスボスもネホノジアを加え4種類となっている。
裏技として特定コマンドを入力すると中ボス・ボス戦を中心とした全12ゾーン・分岐なしの「スペシャルモード」がプレイできる。
中ボスが全てラスト面仕様となっているため難易度は高い。
またボスラッシュモードかと思いきや一部のゾーンでは普通に道中があったりする。
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