【発売日】 1991年1月31日
【発売元】 カネコ
【開発元】 カネコインターステイト
【価格】 6,000円
【メディア】 4メガビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】エアロブラスターズ (PCエンジン)
【中古】 エアロブラスターズ [PCエンジン]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1990年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)発売、金子製作所(後のカネコ)開発にてリリースされたアーケード用横スクロールシューティング。
当時の金子製作所関連の業務用タイトルは主にタイトーの元での下請け開発が中心であったが、ナムコを発売元としてリリースしたゲームは先にも後にも本作のみであった。
二人同時プレイ可能。
全6ステージ1周エンド、各ステージ奥に待ち構えるボスを倒せば面クリア。
走感溢れるスクロール、凝った演出の数々。
本作は同時期のシューティングと比べ、スピーディな展開に富んでいる作品であり、激戦地を駆け抜ける疾走感はかなりのものであった。
それ故に、同時期シューティングと同じ感覚でプレイすると妙な違和感があり、多少の慣れが必要とされるゲームでもある。
これを「味」ととるか「プレイし辛い」ととるかはプレイヤー次第だろう。
ステージ毎に特色のある演出があり、プレイを盛り上げてくれる工夫がなされている。
ゲーム自体の完成度は高く、そのスピーディさや演出面のクオリティの素晴らしさで一部シューターには好評を得ている。
メガドライブ版は、PCE版よりはAC版寄りの外見となっており、純粋に移殖度という意味ではMD版の方が優秀。
1面の背景のスクロールスピードに関しては残念ながらPCE版より若干遅くなっており、疾走感が欠けてしまいっている。
序盤こそは多重スクロールも再現されているのでそこまで違和感は無いものの、都市が破壊された後の背景スクロールが1枚だけなので余計スクロールの遅さが目立ってしまっている。
サブショットのミサイル2(緑)の誘導性がアーケード版よりも優れており、2面の地形の裏に隠れている砲台等も狙いを付けてくれる。
オプションモードが搭載され、残機・難易度・クレジット設定・サウンドテストが設定可能(PCE版では隠しコマンドとなっていた)、またMD版独自の機能として、スコア・残機などのゲーム情報を画面から消すことも可能。
ステージ開始前やデモプレイの最中に、一枚絵表示と共に数秒間のウエイト(スキップ不可)が発生する。
これはROM内に圧縮されたデータを展開するためのロード時間だと思われる。
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