【発売日】 1991年4月26日
【発売元】 メサイヤ
【ジャンル】 シミュレーションロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
日本コンピュータシステム(NCS)がメサイヤブランドを用いて1991年4月26日に発売したメガドライブ用シミュレーションRPG。
以降、この作品を「1作目」とし、続編や世界観を変えた作品が登場、シリーズ化した。
NCSが本作以前にPC-88シリーズで発売したウォーシミュレーションゲーム『エルスリード』『ガイアの紋章』『ガイフレーム』(エルスリード三部作)と世界観を共有する続編的作品となっている(ガイフレームのみ遥か未来の話)。
前二作は光の王ジークハルトと闇の王ボーゼルの二名しか名有りキャラクターは存在せず、ストーリー性はほぼ無い。
ストーリー性が強化されたガイフレームは一部設定が後発のラングリッサーシリーズとは異なるパラレル設定扱いになっている節がある。
シミュレーションRPGとしての完成度は高く、初めて本格的に「ユニット属性」を取り入れた戦略性の高いゲームであったが、故にゲームシステムも複雑なものとなった。
数人の指揮官ユニット(レベルアップ可)に複数の傭兵ユニット(使い捨て)を配属し、指揮官にはその傭兵に対する指揮能力や指揮範囲のパラメータを持たせたという点が大きな特徴。
シリーズ化以降、『III』でゲームシステムを大幅に変更しているが、「属性」による戦略は変わっていない。
「戦略性」だけでなく「色気」にも力が入っている作品であり、多くの女性指揮官が登場し、主人公とのラブロマンス・イベントも豊富である。
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