【発売日】 1991年7月6日
【発売元】 マイクロネット
【開発元】 マイクロネット
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】[MD]雷電伝説(RAIDEN TRAD)(ROMカートリッジ/ロムカセット)(19910706)
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1990年にてテクモ(現:コーエーテクモゲームス)が発売、セイブ開発が開発担当を行った縦スクロールシューティング。
赤機体(1P)と青機体(2P)の超高空戦闘爆撃機「雷電」を操り、地球から宇宙圏までの舞台を戦い抜いていく、という設定。
公式でのストーリー設定は存在するもの、作中での明確な描写が”ほぼ”皆無である。
スコア関連で特殊な仕様があるものの、基本的には「ショットとボンバーを駆使して進む極めてオーソドックスな縦スクロールSTG」である。
大作・ブランド至上主義だった当時のAC業界において、本作は異例ともいえる「知名度0の状態から大人気となった」作品である。
ゲームシステムは良く言えばオーソドックス、悪く言えばマンネリで新鮮味に欠けており、前評判は決して良いものではなかった。
ヘタをすれば不人気のまますぐにゲーセンから姿を消し、他の作品に埋もれてしまうこともありえなくはなかった。
しかし蓋を開けてみると丁寧に作られた内容がプレイヤーを魅了。
シューティングにさほど興味のない層も本作をプレイしたり、あまりゲームセンターに通わないサラリーマン達も好んでプレイするという風に多くの新規層・リピーター層を獲得していったのである。
その結果、本作は1990年のACシューティングにおけるトップクラスの人気作へと上り詰めていく。
本作の難易度は当時のACシューティングの中でも高い部類に入り、そう簡単にはオールクリアさせてくれない。
「前半ステージから敵の猛攻が激しめで、後半ステージからは難易度がさらに跳ね上がる」「ミスするとパワーアップがリセット状態での戻り復活」という環境がプレイヤーを苦しめる。
新鮮味やインパクトはないが丁寧に作られた名作STG。
メガドライブ版は、『雷電伝説』の名義リリース。
発売・開発は『CURSE』で知られるマイクロネットが担当。
一人専用プレイとなり、自機変形演出が削除されている。
また、レーザー・ニュークリアミサイルの攻撃力が異様に低下し、罠ショットへと成り下がっている。
「真のラストステージ」と呼ばれる鬼難易度のオリジナルステージが1つ加えられ、全9ステージ構成となった。
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