ベア・ナックル 怒りの鉄拳(メガドライブ)

【発売日】 1991年8月2日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【メディア】 4メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

ファイナルファイトタイプのベルトスクロールアクションゲーム。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』がちょうど前週に発売された事もあり、あまり目立たない作品だった。

『ゴールデンアックス』と『ファイナルファイト』の要素を掛け合わせた様なゲーム。

むらがる敵を倒しながら、全8ラウンドを戦う。

使用キャラはバランスの良いアクセル、パワーキャラのアダム、スピードタイプのブレイズの三人。

バランスが良く完成度が高いアクション。

殴る、蹴る、投げるの基本的なアクションのパターンが豊富で、キャラがしっかり掛け声を上げたりする。

本作独自の操作方法自体は少ないが爽快感のあるアクションが特徴。

当時の家庭用ゲーム機で出ていたベルトスクロールアクションは二人同時プレーが出来ない物が多かった為、非常に評価できる。

巨匠・古代祐三氏が手がけたBGMは20年近くたった現在でも聴き応えがある超名曲揃い。

容量が少なく映像面はやや難有りだが、爽快感・ゲームバランス・音楽等は高水準の仕上がり。

評価は高かったがキャラボイスが発生するたびにBGMが止まる『ゴールデンアックス』然り、「力を入れる場所が間違ってる」と酷評された『ファイナルファイトCD』然り、「セガはまずベルトスクロールアクションに向いてないんじゃないか?」という噂を一蹴したのがこの作品である。

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