アウトラン(メガドライブ)

【発売日】 1991年8月9日
【発売元】 セガ
【開発元】 ヘルツ
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 レースゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1986年に発売されたセガ(後のセガ・インタラクティブ)のアーケードレースゲーム。

セガが1986年当時に注力していた「体感ゲーム」の、『ハングオン』(1985年)、『スペースハリアー』(1985年)、『エンデューロレーサー』(1986年)に続く第4弾として発表された。

一連の体感ゲームシリーズの中でも『アフターバーナー』(1987年)と並ぶ代表作である。

それまでのドライブゲームと言えばレースタイプが多かったが、このゲームは海外の公道を舞台にしたドライブをコンセプトとしている点で当時のユーザーに斬新なイメージを与えた。

真っ赤なボディに大きな画面とスピーカーを備え付けた可動筐体は多くの人の関心を集めた。

美しい音楽と次々に変化する色彩豊かなステージや、当時の名車を髣髴とさせる姿で描かれた登場する車が大きな魅力のひとつである。

自車はフェラーリ・テスタロッサをモチーフにしており、ゲーム上の最高速も当時のテスタロッサが公式発表していた293km/hであった。

なお、コース上に登場する一般車両はフェラーリ・365GTS/4デイトナ、フェラーリ・288GTO、フォルクスワーゲン・ビートル、シボレー・コルベットなどに似たものが見られる。

ヨーロッパ各所を舞台にフェラーリ・テスタロッサを模したオープンカーを運転し、制限時間内に次のチェックポイントに到着する。

全部で5ステージ。

1 – 4ステージの後半には分かれ道が現れ、どちらかを選択するかによって、16通りのルートが選べる。

メガドライブ版の移植はヘルツが担当している。(ただし、元請けはシムス)ゲーム中のメインBGMに1曲新曲「STEP ON BEAT」が追加されており、本作以外では使用されていない。

FM音源を搭載しているメガドライブの本領発揮とも言えるサウンドの再現度が評価されている。

ハードウェアとしてBGが2プレーンあることで、スプライトを併用し海や合流地点などが再現されている。

ハードウェアの制約により、全体的な色数の減少やオブジェクトの省略、車のエンジン音がカットされている他、ステージ分岐時に画面が暗転したりチェックポイント時にBGMが途切れたりするなど、アーケード版と異なる点がある。

家庭用移植なので動く筐体など存在せず、コントローラーは0か1のデジタル入力なので流石に操作面におけるアーケード版の完全再現とはいかなかった。

それでもアーケード版に憧れていた当時のファンを喜ばせ、メガドライブ作品中の名作として名前が残っている。

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