【発売日】 1991年12月27日
【発売元】 日本テレネット
【開発元】 ライオット
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION II 通常版 Nintendo Switch HAC-P-A8Y4A
夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION III 通常版 Nintendo Switch HAC-P-BD49A
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1980年代のOVAに良く見られた「ビキニアーマーを身にまとってファンタジー風の異世界で戦う少女戦士」というコンセプトを取り込んだアクションゲーム。
ごく普通の女子高生がビキニアーマーをまとって悪と戦うという設定のインパクトや、当時のゲーム界隈ではまだ珍しかった女性が主人公のゲームであったという話題性、キャラクター自身の魅力、ステージの幕間で語られる一見、軟派な見た目とは裏腹のシリアスなストーリーで人気を博し、日本テレネットの80年代における代表作となるとともに、 ギャルゲーの始祖 とも評された。
サイドビューのACT。
プレイヤーは麻生優子となり、襲い掛かる魔物を倒しながら、ステージクリアを目指す。
ビキニアーマーの美少女を操って魔物を打ちのめす。
ステージ間に入る大ボリュームのアニメ調デモシーンでは、美少女がアップになってアニメーションする。
清純派然としたセーラー服少女がビキニアーマーを身にまとって戦うという絵面のインパクトそのものも相当なもので、主人公のファンクラブが作られるほどの人気を集めた。
ストーリーは、ファンタジーものとしては当時としてもありがちで大味なものだが、キャラクター性はよく出ており、十分に魅力的だった。
ヴァリスの戦士に指名され、何も分からぬまま自分を異世界に召喚した夢幻女王ヴァリアに対する反発心と戸惑いを抱えながらも、次第に悪と戦う使命への自覚を深めていく優子の姿や、悪しき心に付け入られ対立することになったクラスメートの麗子との悲しい戦いの結末は、一見軟派な絵面とシリアスなストーリーのギャップで深くユーザーに印象を残した。
メガドライブ版は、PCエンジン版『I』の移植。
発売自体はメガドライブ版『III』の後。
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