【発売日】 1993年1月16日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
1991年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたウォー・シミュレーションゲーム。
第二次世界大戦を題材にした「WWIIゲームシリーズ」の第2作。
PC-98版が発売された後、さまざまなパソコン機種や家庭用ゲーム機などに移植された。
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を題材にした作品である。『提督の決断』とは異なり、シナリオ・クリア式戦術シミュレーションゲーム、すなわち全体シナリオがなく、『大戦略』のようなマップを一つ一つクリアしていくタイプのゲームとなっている。
マップ単独でのプレイも可能で、当時の光栄シミュレーションゲームとは一線を画していた。
部隊の移動、指示はセミ・オートで、隊に配属された将軍の能力が部隊の能力に影響を与える。
プレイヤーは「枢軸軍」か「連合軍」を担当し、シナリオをクリアしていく。
初期のシナリオはドイツ有利、後期のシナリオは連合軍有利に設定されている。
操れるのは陸軍で、空軍の援護は「要請」コマンドによる。
登場人物は総勢84名(「サンダース」のようにテレビドラマ『コンバット!』などから取られたと思われる架空の人物も含む。将軍解説にも架空の人物と表示される)プラス勝敗決定時の画面に登場する国家元首(ヒトラー、アイゼンハワー、スターリン)と軍総司令官(ハルダー、スミス、ワシレフスキー。そのシナリオの目的を説明する)で90人となる。
将軍はシナリオごとに登場担当が決まっており、例えば「北アフリカ戦」でルントシュッテットが登場することはない。
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