【発売日】 1993年12月17日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【価格】 8,800円
【メディア】 24メガビットロムカセット
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】[MD]ファンタシースター 〜千年紀の終りに〜(Phantasy Star: The end of the millennium)(ROMカートリッジ/ロムカセット)(1993..
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『ファンタシースター』旧シリーズの第4作目にして、「アルゴル太陽系」を舞台にした初期シリーズの完結作。
過去シリーズに登場したモタビアン、デゾリアン、ニューマン、アンドロイドといった種族がパーティメンバーとして勢ぞろいする他、ジャコウネコ、ラッピーといった動物なども登場するのが特徴。
タイトルに『IV』のナンバリングは無いのだが、実質『ファンタシースターIV』の扱いとなっている。
当時のスタッフのコメントによると、『PS IV』のタイトルにしなかった理由は『IVだと以前のシリーズを未プレイのプレイヤーに売れないから』なのだとか。
また、よく間違われてしまうのだが、副題の表記は『千年紀の終りに』であって『終わり』ではないので気をつけよう。
これだけでも検索結果に大きく違いが出る。
過去作から舞台となっているアルゴル太陽系の主な惑星の一つ「モタビア」を主軸に物語は進み、やがて主人公はアルゴル星系全体を飲み込まんとする大いなる闇の存在と戦う運命を背負わされる事となっていく。
ファンタシースターシリーズの初期の作品は、SF的な世界観と当時のゲームとしてはよく動くビジュアルが見所だった1作目、更にSF色が強くなりつつ、悲劇的なストーリー展開かつ準バッドエンドともいえる結末が衝撃的だった「II」の2作品が好評を博していた。
だが、そのIIの1年後に発売された『III』が、今までと違うスタッフの手で急スパンによる開発が行われたのが原因か、過去2作と明らかに毛色の違う、コレジャナイ感溢れる作品になってしまった。
それから3年後に送り出されたこの『IV』は、『II』のスタッフが再び集結して様々な点で大きなパワーアップを遂げた良作として世に送り出してくれた事により、旧シリーズの良きフィナーレを飾ってくれる事となった。
戦闘システムは『II』をベースにさらに洗練され、プレイヤーのパーティ(後ろ姿)や敵の動くアニメーションレベルも格段に上昇。
従来のテクニック(PS世界でのマジックを再現した技術)の他にキャラクターごとに回数制の特技も追加。
キャラクターごとの個性がより明確になった。
ストーリーは王道ものを地でいく展開ながら、主人公や他の登場人物の会話シーンも豊富で、非常に感情移入がし易い。
特にイベント発生時には1枚絵の小さなイラストCGを漫画的なコマ割りでテンポ良く表示するシーンが多数発生して物語を彩ってくれる。
その展開場面やイラスト数の豊富さ・見せ方のうまさも手伝ってストーリー全体の評価は高い。
ゲームバランスはこの当時のRPGとしても非常に良質なレベル。
過去作の難易度が総じてやや理不尽さがあった事が指摘された為か、本作はそれらを反面教師とし、理不尽さのほとんどない作りに仕上げられている。
魅せてくれる世界観とイベントシーンに、オーソドックスRPGの鑑ともいえる良質なゲームバランスを両立した、欠点がほとんどない良作RPG。
『PSO』が登場するまでの間、シリーズの人気を長く繋いでくれた作品といえる。
『PSO』以降で初めてファンタシースターシリーズにふれた方にも、「元ネタ」といえる要素が多数ちりばめられている為にニヤリとくる場面と巡り会える事は必定。
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