【発売日】 1994年3月18日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【価格】 7,800円
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
悪魔城シリーズ11作目。
メガドライブで発売された唯一のドラキュラシリーズ。
難易度は従来のシリーズ作品に比べるとかなり抑えられている。
元々が非常に高い難易度を誇ったシリーズだったため、ようやく一般的なユーザー向けの難易度に納まったとも言える。
オプションで難易度が設定できるため、より手応えを求めるユーザー向けの調節もある程度は可能。
それでも従来の作品に比肩するほどの難しさではないとされる。
勿論、悪魔城シリーズにおいての話であり、アクションが苦手だったり初見ではそれなりに厳しい難易度となる。
キャラクターが選択式になり、伝統の鞭バンパイアキラーを受け継ぐアメリカ人「ジョニー・モリス」と妖槍アルカードスピアを振るうスペイン人「エリック・リカード」を任意に選んでプレイすることができる。
操作性の差によりそれぞれ違った攻略法が求められるため、リプレイ性も高い。
ジョニーはジャンプ中のみ真下と斜め上に鞭を振ることができるほか、天井に鞭を引っかけて空中を移動するワイヤーアクションを有する。
エリックは横、斜め上、真上に槍を振るうことができ射程も長いが、攻撃スピードが若干遅く、手元に判定が発生しないため懐に入られると弱い。
槍を利用して大きく跳躍するハイジャンプが使える。
背景にも工夫が凝らされており、場面の転換が視覚的にはっきり分かるようステージ毎に雰囲気が一辺し、ギミックにも大きく関わってくるなど、高い技術力が伺える。
同時期の『血の輪廻』と『X68k版』が過去作のオマージュ等で古参プレイヤーを惹きつけたのに対し今作は世界観を一新させて新しい設定を付随させている。
これまで中核を占めていた地であるドラキュラ城は最初の1ステージのみの登場であり、その後は第一次世界大戦の元凶を倒すため、ヨーロッパ全土を巻き込んで各地を転戦するという内容で、後続作品を含めても最もスケールの大きいストーリー。
ゲーム性、グラフィック、音楽といずれも高いレベルで完成されたアクションゲーム。
シリーズでも独特の雰囲気を持つことから、普段と違ったドラキュラに触れたいユーザーにも推奨できるが、ハードの都合により埋もれた名作でもあり、バーチャルコンソールでの配信や移植版の発売が待たれるところ。
[game-1]バンパイアキラー(最新無料動画を楽しみましょう♪)