【発売日】 1988年1月22日
【発売元】 ハドソン
【開発元】 ハドソン
【価格】 4,500円
【メディア】 2メガビットHuCARD
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
PCエンジン初の記念すべきRPGで、クトルゥフ神話をモチーフにしたダークかつホラーな作風が特徴。
「夜、一人では遊ばないで下さい」というCMなどで話題になった。
シナリオは後に漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』等の脚本で有名となる三条陸氏。
パッケージイラストは映画『エイリアン』シリーズで有名なH・R・ギーガー氏が担当した。
システム的にはドラクエライクのRPG。
しかし、ドラクエなどのファンタジーとは一線を画したホラー系演出が特徴的。
戦闘時、敵キャラは(ボスだけではなくザコも)アニメーションで動く。
この演出は当時としては斬新であった。
また、撃破された敵からは血しぶきが飛ぶ。
モンスターデザイン自体も内臓等を連想させる微グロなものがちらほら。
また当時の家庭用ゲームとしては珍しく、敵の名前の多くはクトゥルフ神話がモチーフに取られている。
ラストボス「魔空王アザトース」を始めその配下に中ボスとして「ナイアラトテップ」「ツァトゥグァ」「ハストゥール」「ヨグソトース」、半魚人「インスマウス」などが登場する。
また、海辺の近くで遭遇した敵は基本的に同じ地域の平地より強力という点なども、原典であるクトゥルフ神話を尊重した要素のひとつ。
ハドソンRPGはエンカウント率が高いものが多いが、本作はとくに極悪。
特に「天空城」等のエンカウント率が高いダンジョンは常軌を逸しており、戦闘後に一歩動いたらまた戦闘といったことが当たり前のように起こる。
これだけでかなり評判を落としてしまった。
当時としては斬新な要素を持っていたにもかかわらず、上級者向けの難易度などからかなり人を選ぶゲームになったが、一方で熱心なファンがいる作品でもある。
携帯アプリ版がシリーズ累計30万ダウンロードを達成し、本作発売から20年近くを経て続編が発売されるなど、現在でも一定の人気と知名度をもつタイトルであることがうかがえる。
ゲームのデバッグには高橋名人が参加しており、なんと全ての仲間の組み合わせでのクリアを成功させたそうだ。
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