ワンダーモモ(PCエンジン)

【発売日】 1989年4月21日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【メディア】 2メガビットHuCARD
【ジャンル】 アクションゲーム

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美品 NEC コアグラフィックス本体 PCエンジン R-TYPE パックランド ワンダーモモ ファンタジーゾーン セット まとめ

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【中古】PCエンジンHuカードソフト ワンダーモモ

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3,680 円 (税込)
発売日 1989/04/21 メーカー ナムコ 型番 NC64001 JAN 4907892031067 関連商品はこちらから ナムコ 
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概要 (説明は『Wikipedia』より)

キャラ作りに定評のあるナムコが80年代末期に世に送り出したアクションゲーム。

80年代のアイドルブームと特撮ヒロインという要素を組み合わせた独特な舞台設定を持つゲームで、当時のアーケードゲーム界隈でもまだまだ珍しかった、「女性が主人公のゲーム」として大きな話題になった。

特撮ヒロインショーをモチーフにしたアイドルショーの舞台上で、美少女アイドルがあられもなくパンチラを披露しながら敵と戦うという、ナムコ黄金期のゲーム全般に漂っていた漢らしい硬派なイメージを覆すシチュエーションが当時のオールドナムコファンにとっては(いろんな意味で)すこぶる衝撃的であり、「ナムコ終わった」「ナムコが狂った」等散々な評判が飛び交い、見た目の軟派さとは裏腹な難易度の高さが賛否を呼んだ。

なんとも形容しがたい独特な一品だが、女の子を主人公に据えた先進的な設定からギャルゲーの先駆的作品としても見られている。

「『地球の平和を守るためロリコット星からやってきた愛の戦士ワンダーモモが、悪の異次元怪人軍団ワルデモンと戦う』という設定の特撮ヒロインモチーフのアイドルショー」。

そんな少々ややこしい設定の世界観の元に展開する横スクロールアクションゲーム。

ステージはエピソード仕立てになっており、全4話16ステージ(1話4ステージ)構成。

キャラ作りに定評のあるナムコらしい、マッピーやパックマンなどのポップでかわいいキャラクターをメインにした作品と同様の、明るくどこか能天気な雰囲気がよい感じ。

制限時間の伴う変身アクションで攻略パターンを組み立てる要素によりそれなりの戦略性を持っている。

80年代の特撮番組とアイドルブームという、80年代当時の風俗を取り入れた独特な舞台設定。

なんだかんだ賛否両論ながら、主人公のモモは80年代のナムコを代表する人気女性キャラクターとなった。

ドルアーガシリーズのカイ、ワルキューレシリーズのワルキューレと合わせて当時のナムコ三大ヒロインとして多大な人気を集め、一時期ゲーメストの人気キャラ投票で三者で上位を独占するほどの人気を誇っていた。

それまでの硬派で漢らしいゲームか、女性向けのかわいらしいキャラクターをメインに据えたコミカルなゲームとはまた毛色の違った作品が現れ始めていたその中で、本作は突如世に放たれ、大きな衝撃をもたらすこととなった。

ゲーム性の面では操作性が悪く難易度も高いためにとっつきにくく、キャラクターや舞台設定などの外堀の面を見ても、キャラクターは魅力的だけれどもいかんせんマニアックで万人受けするとは言いがたい作風であり、「操作性が悪くて難しいけどキャラクターがかわいいから(むしろパンチラが)いい」という人、「ゲーム性の悪さやゲーム全体の雰囲気やノリについていけない」という人と、評価が真っ二つに割れることになってしまった。

とはいえ、ゲーム全体に漂う能天気な雰囲気や明るい世界観、そしてキャラクターの持つ魅力は、まさにキャラ作りに定評のあるナムコの面目躍如といえるだろう。

PCエンジン版は、容量の関係から一部変更が加えられている。

サンプリング音声、一部の敵と音楽、ステージ数の削減。

キャラクターのモーションパターンの簡略化、背景の全面書き換えと演出・ステージ構成の変更(エピソード仕立てではなくなった)。

モーションパターンの簡略化に伴い、キャラクターの動きの慣性がなくなって全体的に動きが機敏になり、ゲームスピードがAC版に比べて上昇している。

一定のステージをクリアするごとにビジュアルシーンが挿入されるようになり、ギャルゲー色が強まった。

入浴シーンなどのちょっときわどいCGもあり、「あれは泡か乳首か!?」という議論も起きた。

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[game-1]

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