【発売日】 1989年8月25日
【発売元】 NECアベニュー
【開発元】 NECアベニュー
【メディア】 2メガビットHuCARD
【ジャンル】 レースゲーム
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【中古】[PCE] F1DREAM(ドリーム)(Huカード)(19890825)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にカプコンより発表されたアーケードゲーム。
トップビューの箱庭タイプの全方向スクロール画面構成を用いた同社では珍しいフォーミュラカーレースをモチーフとしたレースゲーム。
本戦に絡んでくるドライバーは7名、各カテゴリコース数は4種と、容量の制約のためか削減されているものの、実際のモンテカルロ市街地コースや、短縮されているものの鈴鹿サーキット等代表的なサーキット形状を模しているステージも存在する。
自然吸気(NA)車とターボ車が選べるようになっており、NA車は実質2スピード。
ターボ車はHIギア使用時にLOギアボタンを押す事でターボが掛かるようになっている。
トップビュー全方向、箱庭タイプの作品としてコーナリングフォースの概念が用いられたゲームであり、HIギア最高速で回ろうとするとコーナー角度よりマシン回転が大回りになる。
この為、このタイプの作品としては直角以上のコーナーではLOギアに落とす事が求められはじめた作品でもある。
コーナーでダートに入って減速するとターボは利かないが、再びコースに戻ってターボ使用可能速度域に達するまでそのまま両ボタン押しを保持する事で再びターボが掛かる。
この為、操作系でパニックに陥ってターボ操作手順のやり直しをする心配がない程の難易度調整が図られているものの、接触時は再び減速時からLOで再スタート後同手順でターボを利かせないとならない。
NA車はトップスピードで不利ではあるが、ギアボックスとタイアの消耗率やコントロール性で有利となる利点がある。
ただ現実的には表彰台圏内には絡めないバランス調整だった。
この辺りは1988年までの史実のF1と同様と言える。
PCエンジン版はオリジナルモードとして公道レースからのスタート、メカニックが雇える等のフューチャーがある。
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