Mr.HELIの大冒険(PCエンジン)

【発売日】 1989年12月1日
【発売元】 アイレム
【開発元】 アイレム
【価格】 6,700円
【メディア】 4メガビットHuCARD
【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1987年にアイレム(現:アピエス)より発売された業務用シューティングゲーム。

プレイヤーは「ミスターヘリ」と呼ばれるデフォルメされた戦闘ヘリコプターを操作し、惑星の破壊を企むマッドサイエンティスト「マディ」を倒すのが目的。

「Battle chopper」(戦闘ヘリ)のタイトルで海外版も発売され、1989年にはPCエンジン版も発売されている。

全6面で構成され1周エンド、自機は残機制とダメージ制を併用し、2人交互プレイ方式。

ステージは地上面の前半と地下面の後半に分かれ、地上面の最後に登場する中ボスを倒せば地下面に移り、ステージ最後のボス敵を倒せば次の面に進める。

ただし最終ステージには前半後半の区切りは無い。

原則として任意スクロールでゲームは進行するが、面途中の一定地点に到達すると自動的に強制スクロールに切り替わるシーンが幾つかあり、スクロールと壁に挟まれるとエネルギーの残量に関係なく即プレイヤーアウトとなる。

自機の強さに応じてゲームの難度が変わるランク制を採用。

自機の武器、特にメインショットのレベルによるランクの変動が大きく、ショットを最強状態にすると射程と範囲が飛躍的に伸びるがその反面、敵の耐久力が上昇し発射される敵弾の数も多くなる。

このため攻略記事などでは「ショットのパワーアップは1段階に留める」と記載されていた。

全体的にカラフルでポップな色使いのグラフィックは見た目綺麗なだけなく、細部まで描き込まれ、1987年当時ではかなりの出来栄え。

「最強時のショットガンとクリスタル取得音は心地良い」と当時のライターに評された一作。

しかし同時に「鮮やかに描かれたグラフィックとサウンド以外に見るべきものはない」と評されるなど絵と音以外にはこれといった特徴が無かった。

難易度は高いものの、敵の出現パターンや攻撃は一定なので何度かプレイすればパターンを把握できる。

しかしミスすると溜めたクリスタルが0になって復活に苦労する、戻り復活のため同じ箇所を何度もプレイさせられる、ランク上昇を防ぐためにショットのパワーアップを抑える必要があり、撃ちまくる爽快感に欠ける。

などといった要素も手伝いコインを注ぎ込んでまでやりこむプレイヤーも少なく、ライトユーザーからは敬遠されてしまい、極僅かな期間で市場から姿を消した。

PCエンジン版は、「あまりの高難度で短命におわった」業務用の反省点からアーケードと同難度のアーケードモードに加え、難度を下げた「ノーマルモード」を搭載、敵からのダメージが基本的に1ダメージとなっており、プレイし易くなっている。

1周エンドの業務用と異なり2周エンドの設定となっている。

クレジット投入音や2重スクロール・最終面背景の星雲が無いこと以外はほぼ完璧に移植され、ゲーム雑誌からは非常に高い評価を得ている。

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