【発売日】 1989年12月8日
【発売元】 アスミック
【開発元】 デュアル
【メディア】 3メガビットHuCARD
【ジャンル】 アクションゲーム
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PCエンジンHuカードソフト 忍 SHINOBI 【中古】
【中古】PCエンジンHuカードソフト 忍 SHINOBI
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1987年にてセガ・エンタープライゼス(現:セガ)からアーケードにてリリースされた横アクションゲーム。
主人公の忍者「ジョー・ムサシ」を操作し、さらわれた子供忍者達を救出しつつ、犯罪組織である悪の黒幕忍者を倒すのが目的とされる。
一人~二人交互プレイ可能、複数のステージに分けられた全5ミッション構成。
クリア条件は複数に配置された子供忍者達を全員救出(接触)し、右側奥まで進む事にある。
必ず全員の子供忍者を救出しないと、右側奥に進んでもクリアできない。
よって、ただ敵を倒せばいいというものではなく、遠回りしてでも子供忍者救出を優先しなければならない。
各ミッションの最後のステージには即ボスが待ち構えており、そいつを倒せばミッションクリアとなる。
最終ミッションを除く各ミッションをクリアすれば、3Dシューティング風のボーナスステージが発生する。
孤独の忍者が単体で犯罪組織に挑むという渋いテイストの忍者アクションで、様々な作風が多いセガゲーの中でも一際ハードボイルドな雰囲気を匂わせている一作である。
さらには、どうみても「北○の拳の雑魚風スタイルの敵」や「スパ○ダーマンに酷似した敵」といったやつらがおり、パロディ色の強さも目に付く。
骨太に難しく、スタイリッシュにかっこいい、80年代における硬派な忍者アクションといった趣旨の作品。
このストイックさは今の忍者ゲーではなかなか拝めないのではなかろうか。
また、システム廻りからナムコの『ローリングサンダー』と比較の対象にされる事も多い。(相違点として遠隔攻撃制限あり、近接攻撃不可、ジャンプ攻撃不可、敵と接触してもダメージ、1つのステージが長い、ボスは最終面のみ、メガクラッシュなし、ボーナスステージなし等)
PCエンジン版は、移植度の観点からすればマークIII版よりは忠実だが、制限時間、近距離攻撃、ボーナスステージといった要素が廃止され、十分な移植度とは到底いえないとされる。
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