【発売日】 1990年3月23日
【発売元】 日本テレネット
【価格】 6,780円
【メディア】 CD-ROM
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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【中古】(未使用品)ファイナルゾーン2 【PCエンジン】
【中古】ファイナルゾーン2 【PCエンジン】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
今は亡き日本テレネットが1990年にてPCエンジンにリリースしたCD-ROM2ソフト。
ジャンルとしてはアクションシューティングメインとなる。
かつてテレネットがリリースしたパソコンソフト『ファイナルゾーン』の続編にあたる作品であり、PCE限定の続編でもある。
なお、特に前作に触れていなくても、プレイに支障をきたす要因はなく、単独でも十分楽しめる。
一人プレイ専用、全7ミッション構成。
いわゆる『戦場の狼』ライクなアクションシューティングであり、前方に進みつつもステージ最後に待ち構えるボスを倒せば次のステージへ進めるという流れとなる。
なお、前のスクロールに進むと、後ろへのスクロール(後戻り)は一切できなくなる。
特に複雑なシステムは存在せず、ゲーム自体も無難に作られたといった感じであり、テレネット製にしては割と遊べる内容。
良くいえばすんなり入り込める安心感。
こういっちゃ何だが、当時のテレネットが関わるソフトの多くは悲惨な出来なものが多く、それに比べれば本作は比較的まともな出来といえる。
またまたテレネット製のお約束、豪華声優陣を起用したビジュアルシーンも完備されている。
ビジュアルはオープニング、各ステージの前後、エンディングに至るまで必ず流される。
主人公のボウイ役の声優はシブかっこいい声に定評のある広中雅志氏を起用。
ゲームパート的にも、ストーリー的にも無難には纏まっている出来で、特にクソゲーと呼べるような致命傷は確認されていない。
しかし、細かな不備は色々とあり、「作り込めば良作認定間違いなし」と思える段階を放棄しているかのような作りの浅さも目立っている。
面白い要素は持っているのに、それを引き出そうとしないあたりがテレネットクオリティというべきか…。
とりあえずは最低限の面白さは確かに持っているので、ストーリーを楽しみながら暇潰し感覚で遊ぶには決して悪くはない作品だと思われる。
往年の名機シャープX68000とメガドライブから『FZ戦記 アクシス』というタイトルで続編が出ている。
パッケージ雰囲気もガラッと変わり、ゲームもゲリラ戦からロボットバトルとなったので、ストーリーを読まない限りチョット気が付き難い。
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