【発売日】 1990年7月13日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナウプロダクション
【メディア】 4メガビットHuCARD
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】PCエンジンHuカードソフト 超絶倫人ベラボーマン
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年にリリースされた純和風アクションゲームの傑作『源平討魔伝』の制作チーム『源平プロ』が再結集して手がけた横スクロールアクションゲーム。
蘇った平家の亡者・景清が源氏の大将・源頼朝を討ち取るため、魑魅魍魎の跋扈する日本を戦いながら突き進むというダークな設定だった前作と180度変わり、昭和の高度経済成長期の日本を舞台にしたノスタルジックな世界観の中、アルファ遊星からやってきた謎の宇宙人から「銀の力」と超変身物質(へらとボー)と共に御近所と地球の平和を守る使命を与えられた主人公のサラリーマン・中村等が、正義の味方・超絶倫人ベラボーマンとなって悪の科学者・爆田(ばくだ)博士の野望を打ち砕くために戦う特撮コメディタッチの物語となっている。
ステージは全部で3種類。
町内、海底、忍者屋敷の3つの世界を、爆田博士が発明した物質転送装置によってたらい回しにされながら突き進み、ステージ最後にいるボスを倒して進んでゆく。
海底ステージでは水中形態「シーベラボー」に変身しミサイルと爆雷を武器に進む横スクロールシューティングとなる。
ベラボースイッチの独特な操作性によりキャラクターとの一体感が強く気持ちいい。
操作系統が変更された移植作ではなかなか味わえない感覚である。
60~70年代の高度経済成長期の日本・埼玉の新田駅付近を舞台にした昔懐かしい特撮ヒーローコメディをオマージュした世界観と、それを彩るナムコならではの魅力に溢れた、多彩かつ珍妙で濃いキャラクターたち。
中村に変身物質を授けた下半身がUFO型の宇宙人・α遊星人、主人公中村の勤める保険会社の商売敵ミロ保険のベテランセールスマン・妙島扮するライバル・ブラックベラボー、頭のちょんまげがミサイル砲になっていて、降参して土下座する振りをして騙し討ちしようとするピストル大名、歴史上の偉人の脳を自らに移植し、頭部以外の全身をサイボーグ化した上に髪型が核爆発のきのこ雲という典型的なデザインのマッドサイエンティストながらランジェリー研究家という意外な一面を持つラスボス・爆田博士など、ビジュアル面でのインパクトもさることながらやたら細かく設定の作りこまれた濃いキャラクターたちが目白押しである。
ボタンの強弱で攻撃の強弱を判定するという仕様もすでに先行作品が存在(仕組みは異なるが)し、2D横スクロールアクションゲームとしても極めてオーソドックスなつくりであるため、ゲーム性自体にはさほど目新しい点は見あたらない。
ゲーム性だけを見れば平凡な出来でありアーケードゲームとしてはプレイ時間が長くて冗長という欠点もあるが、それを補って余りある個性豊か過ぎるユニークなキャラクターや、明るく大らかな雰囲気に満ちた特撮コメディならではの世界観、そしてベラボースイッチによってもたらされるキャラクターとの一体感と「触れて楽しい」という感覚を存分に味わえる点が、本作最大の魅力と言えよう。
PCエンジン版は面数が24面に減らされ、ボタンを押す長短により攻撃の強弱を変える仕様に変更された。
マップ構成も一新されており、難易度がAC版に比べて低下。
家庭用向けに遊びやすく調整されている。
その他、商標が絡む背景の書き換え、キャラボイスのセリフの減少やフキダシによるセリフが一新、新規BGMの追加などの変更点がある。
止めをさせず最後まで逃げていくだけだった中ボスがラストステージでの決着で断末魔と共に倒れたり、福引男がラストステージ手前でアイテムをくれると共に激励の言葉をかけてくれたりと、ゲームプレイ中の新規演出により、AC版よりドラマチックになっている。
隠しモードとして爆田以外のボスキャラと連続して戦う「禁じられた遊び」モードが追加されている。
戦う順番は自由で、事前にα遊星人によるボスについての簡単な解説もある。
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