【発売日】 1990年9月28日
【発売元】 パック・イン・ビデオ
【開発元】 日本物産
【価格】 7,200円
【メディア】 4メガビットHuCARD
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
日本では1989年に上映され大ヒットを飛ばしたアクション映画「ダイ・ハード」のゲーム化にあたる一作。
ジャケットでのゲームタイトル表記は何故か「ダイハード」(「・」がない)となっている。
同時期にファミコン版にもダイ・ハードのゲーム化がされており、発売が同じパック・イン・ビデオでシステムに類似性が見られるものの、ゲームとしては完全に別物なので注意。
一人プレイ専用、全10ステージ構成、周回あり、裏技にて四段階の難易度調整が可能。
いわゆるトップビュー視線のアクションシューティングにあたる。
他ゲームに例えるならば、PCエンジンにも移植されたアーケード作『ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ』に近い。
各ステージには制限時間があり、時間内にクリアできないとゲームオーバーとなってしまう。
また、各ステージにはボスがいない場所といる場所があり、いない場所は特定の地点まで進めば、いる場合はボスを倒せばそのステージはクリアとなる。
ステージ前後にて、映画を元にしたビジュアルシーンが挿入されるのだが、このグラフィックがやたら繊細でリアル。
「ダイ・ハード」を題材にする必要もあまり無く、ゲームとしても微妙でこれといって光るところも見当たらず、やっつけで作った感が大きく目に付いてしまったというべき一作。
流石に熟練のニチブツが開発しているだけあって、それなりにはゲームとしては遊べはできるが…。
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