【発売日】 1990年11月2日
【発売元】 ハドソン
【開発元】 カネコインターステイト
【価格】 6,500円
【メディア】 4メガビットHuCARD
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】エアロブラスターズ (PCエンジン)
【中古】エアロブラスターズ 【PCエンジン】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1990年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)発売、金子製作所(後のカネコ)開発にてリリースされたアーケード用横スクロールシューティング。
当時の金子製作所関連の業務用タイトルは主にタイトーの元での下請け開発が中心であったが、ナムコを発売元としてリリースしたゲームは先にも後にも本作のみであった。
全6ステージ1周エンド、各ステージ奥に待ち構えるボスを倒せば面クリア。
疾走感溢れるスクロール、凝った演出の数々。
本作は同時期のシューティングと比べ、スピーディな展開に富んでいる作品であり、激戦地を駆け抜ける疾走感はかなりのものであった。
それ故に、同時期シューティングと同じ感覚でプレイすると妙な違和感があり、多少の慣れが必要とされるゲームでもある。
これを「味」ととるか「プレイし辛い」ととるかはプレイヤー次第だろう。
ステージ毎に特色のある演出があり、プレイを盛り上げてくれる工夫がなされている。
ゲーム自体の完成度は高く、そのスピーディさや演出面のクオリティの素晴らしさで一部シューターには好評を得ている。
PCエンジン版は、業務用のリリース直後から開発が進められ、1990年8月末にゲーム雑誌にて緊急特集が組まれ、開発情報が初公開される。
この時点でマスターアップがほぼ完了、その2ヶ月後に発売という、スピード移植となっている。
ロック調の強かったAC版と比べると、BGM全般がフュージョン寄りの曲調と化している。
また、ステージ2のメインBGMがオリジナル楽曲に差し替えられている(曲のシンクロ演出は健在)。
二人同時プレイ限定で出せる強化版の溜め撃ち、「スーパーバスターフラッシュ」「ブラスターズサンダーアタック」が追加されている。
グラフィック周りがAC版に比べて雰囲気が変わっている。
この他、ステージ2の高速スクロール中に警告看板が表示されない、スコアの最低点が1万点など若干の相違がある。
とはいえグラフィック・サウンドなどは当時のPCEソフト全般からしてみても上質な部類に入り、総合的にはアーケードに近い移植度になっている。
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