【発売日】 1992年7月24日
【発売元】 タイトー
【開発元】 東亜プラン
【価格】 7,200円
【メディア】 4メガビットHuCARD
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にタイトーより発売された業務用縦スクロールシューティングゲーム。
大ヒット作となった『究極タイガー』のスタッフが作り上げたシューティングゲーム。
画面一杯に広がるショットやレーザー。
ドクロ型に爆炎が広がるボムなど見た目のインパクトがより強くなった。
タイトル画面にはクレジットされていないが、『タイガーヘリ』や『究極タイガー』同様に開発は東亜プランが担当している。
前作『究極タイガー』にて確立された「パワーアップ型縦スクロールボムシューティング」の流れをそのまま汲み、前作の開発スタッフがそのまま本作の開発を務め上げた。
プレイヤーはボルゴ星系軍が開発した「SUPER FIGHTER」と呼ばれる新型宇宙戦闘機を操作し、侵攻を企てるギタン星人を撃破するのが目的となる。
シューティングの面白さを濃縮したゲーム性。
無駄なものを排除し「撃つ」・「避ける」という2つの要素を特化、究極よりも自機の攻撃が派手になり撃ちまくる爽快感が増し、自機の移動速度も速くなり「遅くて避けられない」といった不満点は改善され、純粋に「かわす・見切る」テクニックが要求されるようになった。
パターン化すれば容易な攻略。
道中の雑魚戦から中ボス・ボスに至るまで敵機の攻撃はパターン化が可能。
一見激しそうな攻撃を仕掛けてきても、安全地帯やパターン化を構築することにより攻略が容易になる。
逆に言えばいきあたりばったりなプレイでは攻略は出来ないということであり、2面からは画面下方から敵が出現しはじめる他、前触れもなくいきなり中ボスが現われる場面もあり、これらのパターンをしっかり覚えなければあっさりとゲームオーバーとなってしまう。
PCエンジン版は、業務用と同様の仕様。
メガドライブ版で割愛されたパワーショットの15連ショットが使用可能となっている。
この他業務用と異なりショット2段階レベルであっても[P]アイテムがストックできるように仕様変更された。
メガドライブ版には無かったオプションモードが搭載され、難易度・エクステンドスコア・連射の設定が可能。
裏技を使用することで機能が拡張され、先の3つに残機数・ボム数・クレジット・BGMとSEテスト・縦画面モードがメニューに加わる。
PCエンジン版ではBGMのアレンジをアトラス社の女神転生シリーズで有名な増子司氏が手掛けている。
原曲に忠実なアレンジだが、実際BGMを聞くとその片鱗がわかると思われる。
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