【発売日】 1993年10月29日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【価格】 7,800円
【メディア】 CD-ROM
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】悪魔城ドラキュラX血の輪廻 (PCエンジン)
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ローマ数字で10を意味する「X」の名をつけられた、悪魔城シリーズの第10作。
『FCディスク版』を継承したステージクリア型2D横スクロールアクション。
シリーズ初のCD-ROM媒体の作品。
その大容量を活かしたグラフィックとサウンド、そしてアニメーションによるデモシーンが特徴。
シリーズで初めてシモン・ベルモンド以降の時代を描いた、正統な続編として制作された作品でもある。
ステージ数は通しで8面、導入ステージや分岐を含めれば全13面。
本作も、悪魔城伝説同様、複数のプレイヤーキャラクターを操作できる。
ただし、ステージ途中でキャラチェンジする事はできず、それぞれで救出イベントやエンディングが異なる。
どのキャラクターも複数のグラフィックパターンを持っており、その動きは実にバリエーション豊か。
グラフィックの質は、今日の感覚で見ても高水準。
背景にも見どころは多く、ハードではできない多重スクロールを技術でカバーしていたり、煤や雨、揺れる水面などの細かな演出も光る。
実質オープニングである0面やドラキュラ戦のみの8面を除いても、11ものステージがあるため、ボリューム満点。
1周通しならば全8面なので、短すぎて物足りなさを感じたり、長すぎてダレることもなく、丁度良い。
各ステージごとにモチーフが違い、それぞれに雰囲気の違う多彩な場面を楽しめる。
最初は難しいが、何度もプレイすれば敵のパターンが分かるようになり、同時にプレイの腕も上達してクリアに近付けるようになる。
ステージクリア型作品としては初心者への配慮が豊富に存在し、アクションが苦手な人でもクリアに辿り着きやすくなっている。
マリアの高性能ぶりに隠れがちだが、リヒター自身も旧作の主人公と比べると高性能な部類に入る。
それでいて、従来通りの丁寧なプレイングが求められるゲームバランス。
「PCE最高のアクションゲーム」「ドラキュラシリーズ最高傑作候補」「ステージクリア型作品の集大成」と、極めて高い評価を収めている2Dアクションの名作。
グラフィック、サウンド、ボリューム、ゲームバランス、操作性と、どれを取っても一級品の出来栄えであり、その完成度の高さから多くのアクションゲーマーを魅了した。
後にシリーズの転換期となった『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』の基になったり、本作のストーリーが直接関わる作品が出たり、リヒターやマリアが他作品にゲスト出演することを考えれば、製作者にとっても如何に重要な作品であるかがよく分かる。
シリーズファンのみならず、アクションゲーム好きならぜひやっておきたい作品である。
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