【発売日】 1994年3月26日
【発売元】 ハドソン
【開発元】 ハドソン
【メディア】 CD-ROM
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】【非常に良い】龍虎の拳(アーケードカード専用) PCエンジン
【中古】龍虎の拳(アーケードカード専用) PCエンジン
概要 (説明は『Wikipedia』より)
SNKが放ったスーパーリアルドツキ合いゲーム。
ネオジオの名キャッチコピー「100メガショック」を冠したシリーズ第1弾である。
「パワーゲージ」「超必殺技」「ダッシュ」「掛け合い」「挑発」「画面の拡大縮小」など数々の斬新なシステムを生み出し、後のゲームに大きな影響を与えた。
決して完成度が高い作品ではないが、異様なまでに濃い作風と独特すぎるプレイ感覚による高い中毒性を持ち味としており、現在も根強い人気を誇る。
巨大な飛び道具を放つ「覇王翔吼拳」、瞬時に何発もの打撃を叩き込む乱舞技の元祖「龍虎乱舞」が存在。
当時のハードの性能上キャラクターは小さく表示されるのが基本であった中、ネオジオのスペックをフルに生かした本作の巨大なキャラクターは衝撃的であり、サイズの大きなキャラクターが殴り合う迫力が十分に多くのゲーセンユーザーの目を引いた。
ズームイン・アウトがスムーズかつスピーディー。
これも画面に迫りくるかのように大きなキャラクターを良く演出している。
本作は多くの「史上初」の要素を持つ、革新的な作品であった。
格闘ゲームの枠組みを超えて他のジャンルに飛び火したシステムも数多い。
パワーゲージと超必殺技、しゃがみガード不能の地上技である「中段技」はその最たるものである。
対戦メインの格闘ゲームではなく「アクションゲーム」であるため、バランスは緻密さよりも爽快感重視である。
超必殺技などの数々の近代的なシステム、脱衣KOなど大がかりでドラマチックな演出を盛り込んだ本作は、後発の格闘ゲームに大きな影響を与えることになり、格闘ゲームブーム初期の代表作として名を連ねることとなった。
SNKにとっても、『餓狼伝説』とともにその後の方向性を決定づけた存在となり、後の躍進へと繋がっていくこととなる。
PCエンジン版はSNKからの資料提供により、NG版ほぼそのままの拡大縮小を再現している(擬似的な拡大縮小なので滑らかではないが)。
他にもCD-ROMの利点を活かして声入りナレーションを実現していたりなど、再現度の非常に高い高水準の移植である。
ただしローディングが遅く、その点での快適さではSFC版とMD版には大きく劣る。
当然アーケードカードを使わずに起動すると警告画面が出て遊べないが、リセットしてこれを2回繰り返すと「大根切り」というミニゲームが遊べる隠し要素がある。
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