【発売日】 1987年8月28日
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー、WORKSS
【価格】 3,800円
【メディア】 ディスクシステム
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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奇々怪界 黒マントの謎 Switch版
ナツメアタリ 【Switch】奇々怪界 黒マントの謎 [HAC-P-A43XC NSW キキカイカイ クロマントノナゾ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
86年にリリースされた業務用アクションシューティング『奇々怪界』のファミコン版。
純然たるアクションシューティングだったAC版に対しアクションRPG的なアレンジを施されている。
本作は面クリア型ではなく、地続きのフィールドで構成された広大な1枚絵のマップのどこかに封じ込められた七福神を1人ずつ探し出し、ボスを倒して救出していく。
ライフ制の導入、お店でのアイテム購入など、アクションRPG的な要素が多く付加されている。
お札が有限性になった影響で後先ホイホイ考えずにお札を打ちまくるわけにもいかず、必然的にお祓い棒による接近戦がメインになって爽快感に欠けてしまう。
ボス戦でも普通に弾切れを起こしてしまうため、十分にお札を蓄えつつ温存して進む必要があり気を使わされる。
奇々怪界のかわいくもおどろおどろしい雰囲気と、FCのチープなグラフィックとサウンドがマッチしている。
キャラクターもFCのドットでかわいらしさそのままに描かれており、メインBGMも原曲の雰囲気を損ねていない。
80年代当時はまだファミコンとアーケードのハードスペック上の壁は高く、多くの作品がアレンジ移植か完全移植を目指して結果的に劣化移植となり評判を落としてしまうことが多かった。
待望の家庭用ハード移植の一番手ということもあって前評判や期待が高く、メーカー自身も様々なグッズやアイドルとのタイアップ等のメディア展開を図ってFC移植に対する期待を盛り上げていたのだが、やはり同様の経緯を辿ってしまった。
全体的にゲームとして未完成と思える箇所が多く、特にお札が有限性という仕様上、どうしても付きまとう弾切れへの懸念が足を引っ張ってしまったところが痛い。
お札が通常通り無限性であれば、まだ評価は違っていたかもしれない。
[game-1]奇々怪界 怒涛編(最新無料動画を楽しみましょう♪)