【発売日】 1987年11月20日
【発売元】 バンダイ
【開発元】 ヒューマン
【メディア】 ディスクシステム
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1987年にファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフトとして発売されたシリーズ第一作で、『機動戦士ガンダム』から、当時最新作であった『機動戦士ガンダムΖΖ』までのモビルスーツと戦艦がユニットとして登場している。
内容は青と赤で分けられた勢力をそれぞれプレイヤーまたはCPUが操作し、拠点を確保してユニットを生産しながら敵軍本拠地の占領または敵の全滅を目指すというもの。
ゲームはユニットの移動や生産を行うシミュレーションパートと格闘アクションによる戦闘パートに分かれており、ユニット毎に異なる性能が設定されていた。
あくまで戦闘は格闘アクションによるものであるため、「高性能なユニットを揃えれば勝てる」という、通常のシミュレーションゲームのセオリーが通用しない。
後のシリーズとの違いとして、生産拠点が本拠地の1ヶ所のみ、1ターンで移動出来るユニット数が3機、という点がある。
本作の欠点として、非常に長いCPUの思考時間が挙げられており、ユニット数が多い時などは数十分間待たされてしまうこともあった。
なお本作では10個のマップをプレイすることができるが、最初に発売されたパッケージ販売版(BAN-SGW))と、ディスクライターで供給された「書き換え版」(BAN-SG1)とでは、そのうち5個の内容が変更されており、同一タイトルのゲームであってもバージョンの違いによって異なるマップで遊べるようになっていた。
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