【発売日】 1988年3月11日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【メディア】 ディスクシステム
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1985年にコナミからアーケードにリリースされた、コミカル風味の縦スクロールシューティングゲーム。
ステージ中に浮遊している特定の「雲」を撃つと、効果音と共に本作のメインアイテムである「ベル」が出現する。
出現したベルをそのまま放置すると、放物線を描く感じで下方へと落ちる。
この時、ベルに対空ショットを撃ち込む事により、上方へと押し上げられる。
またベルは撃ち込む回数によって色が変わる。
基本色は黄色で、5発目毎(5発目・10発目・15発目…)に他の色が出てくる。
「黄色ベル」…スコアアップ。上記の通り、連続取得するとスコア倍率がかかる。
「青ベル」…自機のスピードアップ。最大で16段階まで上がるが、ミス以外でスピードダウンする手段はない。
「白ベル」…自機の対空ショットが攻撃判定の大きいツインショットになる。3WAYとの併用は不可。
「緑ベル」…自機をトレースする形で動く分身(無敵オプション)が3機同時に付き、自機と同じショットを撃ってくれる。3WAY・バリアとの併用は不可。
「赤ベル」…自機に特定回数のダメージを無効化してくれるバリアを付ける。基本的に分身との併用は不可だが、実は裏技的手段での併用ができる。
本作は同年稼動の『グラディウス』と同様に、商業的にヒットしたシューティングとして知られる。
「両手の付いた自機が活躍するポップでコミカルな外観」「二人同時で仲良くプレイ」というセールスアピールがプレイヤーの心を掴み、マニアだけでなくライト層のプレイヤーも生み出した。
この「可愛い路線のシューティング」が好評だった事を受け、後に様々なツインビーシリーズの続編や関連作のリリース・及びメディアミックスが行われていく。
敵のデザインは「大根・タコ・ナイフ・フォーク」などの変なものが多く、可愛らしさと同時にシュールな雰囲気を漂わせている。
シューティングとしての作りは大味な部類に属してしまうが、「二人プレイができる可愛いシューティング」としては大成功を収めた作品であろう。
当時の人気作だった為、家庭用移殖もかなり積極的に行われた。
『グラディウス』に次ぐ程の移殖ソフトが発売されている。
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