【発売日】 1987年5月19日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【メディア】 メガビットロムカセット
【ジャンル】 レースゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
セガ(後のセガ・インタラクティブ)より1986年に発売されたアーケード用レースゲームで体感ゲーム第3弾。
「体感バイクゲーム ハング・オン 第2弾」としてリリース。
エンデューロレース(オフロードバイクの長距離レース)をモチーフとしている。
アーケード版はハングオン等と同じく全5ステージで、面構成は平原/岩場/湿地帯/砂漠/海岸からなる。
ターマック(舗装路面)レースが題材である『ハングオン』とは異なり、ダートがメインである。
ジャンプスポットがコース中各所に設置されており、ジャンプスポット越えでタイミングよくウィリーすればより高く、遠くへ速度を落とさずジャンプ、走破できる。
『ハングオン』などと比べると最高速度も199km/hと低めに設定されており、より速いスピードでコースをクリアしていくのではなく、悪路という難所をクリアしつつゴールを目指すスタイルとなる。
セガ・マークIII版は、『ハングオン』などと同じ後方からの俯瞰による疑似3D表示のアーケード版と異なり、画面構成がバードビューの斜めスクロールに変わっている。
全10ステージ。
ゲームシステムも、ダメージ蓄積、残タイム制に変更。
ギャップを乗り越えられず転倒、敵車に孕む事によりダメージが蓄積していく。
敵車を抜き去る台数に応じてボーナスポイントが得られ、そのポイントで次のステージへのマシン自体のダメージ回復、パワーアップを図りながら進めていく。
操作系のギャップやジャンプ台越え等の解釈である「タイミングよくウィリーすればより高く、遠くへジャンプできる」という点はアーケード版と同様である。
曲はメロディラインでのループポイントの短縮等の違いがあるものの、アーケード版YM2201版を参考にされており、タイトル面にネームエントリー曲のコード、ピッチを変更した曲が流れる。
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