エレベーターアクション(PC8801)

【発売日】 1986年
【発売元】 ニデコム
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

スパイを操作し、敵施設に潜入して機密文章を奪い、ビルから脱出する事が目的の縦スクロール型2Dアクション。

スタート地点の屋上から侵入し、赤い扉の部屋に隠された機密文書を全て奪取し、地下1階にある脱出用の車まで到達すればステージクリアになる。

移動・射撃・ジャンプの簡単操作。

随所にある赤いドアに入り、機密文章を全て回収した上で地下1階に到達することがクリア条件。

ステージごとに制限時間が存在し、プレイ開始から一定時間を経過するとBGMが変化する。

この状態ではエレベーターが操作を受け付けなくなり、敵の出現数が増加する。

見ただけで解る単純明快なシステム。

今でこそ割とよくある事だが、ゲーム開始時に主人公がビルに侵入するデモが挿入され、雰囲気を盛上げてくれる。

83年という時代ゆえグラフィックは極めてシンプルで特に凝った個所は見られないが、キレイに描かれており見やすい。

特に、照明を落とした後にポツンと明かりのついたエレベーターは見た目に大変美しい。

メインBGMも、スパイ映画のような緊張感溢れるような曲調ではなく、隠密行動のひっそり感を演出しつつどこか間の抜けたコミカルさを感じさせる曲調で、さながら「スパイごっこ」とでもいうような雰囲気を醸しており、コミカルなビジュアルも相まって銃の撃ち合いという殺伐さを適度に和らげている。

単純ながらも中々に駆け引きの熱いシステムを内蔵しており、ゲームとしての完成度は非常に高い。

時代的にステージ数が少ない事や、難易度が高めと言った難点はあるが、任意に上下移動できるエレベーターという身近な物を使ってここまでのゲーム性を生み出したのは賞賛に値するだろう。

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