シルフィード(PC8801)

【発売日】 1986年12月5日
【発売元】 ゲームアーツ
【開発元】 ゲームアーツ
【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

ポリゴンゲームの黎明期の本格縦STG。

しかもポリゴンをゲーム性ではなく、演出として使用しているという発想の転換とも言える作品。

ゲーム性そのものは典型的な縦STGだが、本作独特のシステムもある。

ハーフトップビューの縦STG。

擬似ではなく、まだまだ真新しかったポリゴンを使った、本当の3D描写。

ゲーム性はとしては、スタンダードな縦STGな部分を押さえながらも、本作ならではと言える面もある。

ステージは全部で20面。

宇宙、惑星上、アステロイドベルト、要塞内で構成されている。

宇宙と惑星上の違いは、後者はアイテムが全くでない点。

弾幕はそれほど厚くない。

しかしそれよりもやっかいなのが、敵機自体である。

比較的速度が速く、接触する事も。

またレーザーを使う敵がいるのだが、これが難物。

本作のレーザーは発射と着弾にタイムラグが全くなく、予備動作もない。

さらに発射パターンもないので、対策は出現時に撃ち落すしかない。

また自機もレーザーを装備できるのだが、反射する敵もいるので装備には注意が必要。

各ステージのラストには様々なボスが配置されている。

ゲーム性としては2D縦STGでありながら、ポリゴンで表現する事により、画面の中に通常の2DSTGでは味わえない広がりと映像としてのインパクトを生み出した。

自機・敵機はもちろん一部の弾、要塞面の壁なども全てポリゴン。

手前ほど大きく映り、奥ほど小さく映る。

当時ポリゴンを使ったゲームは数えるほどしか出ておらず、やや実験的な面もあった。

そんな中現れた本作は、完成度も高い本格派3Dゲームであった。

また、それまでのワイヤーフレーム等の3D描写を使ったゲームのほとんどは、ゲーム性にも3D要素を入れていた。

それをあえてゲーム性から切り離した点は、評価されるべき英断だろう。

インパクトの強い映像である一方、オーソドックスな縦STGを踏まえ独自性を出している。

操作は簡単だが、難易度高め。

まさにハマれるゲームであった。

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