【発売日】 1986年
【発売元】 ハドソン
【開発元】 ハドソン
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年にハドソンから発売されたコンピュータゲーム。
198X年、オリンピックの誘致に敗れた名古屋では、デゼニランド以上の巨大遊園地をつくるべく、「デゼニワールド」(ディズニーワールドのパロディ)計画が立案・建設される。
しかし、その裏では人工知能を持つスーパーコンピュータ「HAL3(ハルミ)」(『2001年宇宙の旅』に登場する「HAL 9000」のパロディ)が暴走し、これを食い止めるために「デゼニマン」が立ち上がる、というストーリー。
同社による『デゼニランド』の続編にあたり、中本伸一と竹部隆司によるこれらの当作品は『デゼニランド』、『サラダの国のトマト姫』と併せてハドソンソフトのアドベンチャー3部作と称されることがある。
また、ゲームの主人公、「デゼニマン」は高橋利幸がモデル(ただし、本人はそのことを否定する発言をしている)。
当作品は1984年に雑誌広告にて発表されてから、実際に発売されるまでおよそ2年が経過するという経緯を持つ。
パッケージにはサントラのカセットテープが付属していた。
コマンド入力型のアドベンチャーゲーム。
画面表示は『デゼニランド』、『サラダの国のトマト姫』同様、ライン&ペイントによる画面描画の方式をとっている。
全体的には謎解きよりもストーリーやパロディ、ギャグを楽しむような趣向になっている。
ゲーム中は『サラダの国のトマト姫』に登場したパンプキン大王も登場する。
『スーパーマン』、『ウルトラマン』、『バットマン』、『ゴルゴ13』を思わせる、多くのキャラクターがパロディとして登場する。
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