【発売日】 1984年1月
【発売元】 BPS
【開発元】 BPS
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
日本において、RPGというものがなんなのか最初に刻みこんだゲーム。
ウィザードリィ系統のRPGだが、シンプルに作られており、またビジュアル重視で分かりやすいものになっている。
「イロ イッカイ ズツ….」は本作の最大の謎であり、象徴。
ウィザードリィ系統の3DダンジョンタイプのRPG。
RPG最初期のゲームで、いわばRPG入門とも言えるもの。
職業、魔法、宝箱、罠、毒等と一般のRPGでよく見られる要素は全くない。
本当にシンプルにできている。
状態や、武装、敵などが数字や文字ではなく、ビジュアルで表現されている。
メインの冒険場所となる地下やタワーが、3D描写されてるのは当然だが、武器を買ったり、治療したりする町自体も3Dで描写されている。
町や迷宮はシンプルなワイヤーフレームで表示されていた。
武装は武器と兜と鎧、楯で構成される。
3D描写そのものが少ない時代。
世界全体が3Dで表示されているという臨場感は、それまでにほとんどなかったものだった。
ただ当時、ワイヤーフレームで町を描写するという方法があまりなかったので、プレイ最初の画面に一体何が表示されてるか分からず戸惑ったプレイヤーも少なくなかった。
ウィザードリィ系統なのでマッピングが必要。
だが、これが未開の世界を踏破するという事に実感を持たせた。
少しづつ書き加えられていくマップに、喜びがあった。
まだまだRPGという言葉が十分広まってない時代。
RPGがどういうものかを十分に味わえるゲームだった。
システムも、その原点とも言うべきウィザードリィに比べて非常にシンプル。
このシンプルさはRPGを知らない日本のユーザーにとっては、とっつき易いものだった。
またはじめてRPGを触れる事を考慮し、多くの部分を見ただけで理解できるようになっている点も大きい。
本作をきっかけに、RPGを知ったPCユーザーは少なくないだろう。
RPGの伝道師となった、日本RPGの金字塔である。
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