【発売日】 1984年12月
【発売元】 テクノソフト
【開発元】 テクノソフト
【ジャンル】 レースゲーム
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ベーシックギア プラズマラインカッター ブラック
ベーシックギア プラズマラインカッター ブラック
概要 (説明は『Wikipedia』より)
テクノソフトが1980年代半ばに販売していた、8ビットパソコン向けのコンピュータゲーム(宇宙レースゲーム)である。
日本で最初にポリゴンをコンピュータゲームに使用したゲームと推測される。
開発期間は3ヶ月という突貫作業だったという。
PC-8800シリーズやFM-7/FM-77向けで1984年に発売され、他にMZ-2200、X1シリーズといった演算能力も高い主要な人気機種以外に、廉価版で能力的にも限定された物に過ぎなかったホビーパソコンであるPC-6001mkIIにまで移植され、従来のワイヤーフレームに拠らない3次元・立体表現で、かつリアルタイムのレースゲームに仕上げた技術力は、今日でもインターネットコミュニティ上を中心に語り継がれるほどである。
隕石の描画は光源演算もされており、日本におけるリアルタイムポリゴンゲームのはしりといえる作品である。
これらの技術は、ウィバーン、スタークルーザーへとつながっていく。
プラズマドライブを搭載したスターシップで、恒星系内を巡回するレースゲームである。
チューブ状にシールドされたコースを飛行するが、途中のチェックポイントを通過しながら進む。
空間中には小惑星や障害物があり、これをかわしながら飛行するが、その他にも宇宙海賊「ジャッカーズ」の襲撃や、また他のレース参加宇宙船からの妨害もある。
この他、飛行用の推進剤やシールド用エネルギーも所々に設置されていたり、レースオフィシャルの宇宙艦隊の戦艦から補給を受けられることもある。
プレイヤーは、他の参加宇宙船を追い抜き、また様々な障害で破壊される事無く、あるいは推進剤切れを起こさずにゴールを目指す。
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