【発売日】 1983年6月
【発売元】 エニックス
【開発元】 堀井雄二
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
堀井雄二氏が手がけたアドベンチャー(ADV)ゲーム。
ADVゲームの黎明期において宝探しもの、冒険もののゲームが主流な中、ミステリーをテーマとしたADVゲームとして発売された。
冒頭で述べたように本作はミステリーをテーマとしたADVゲームである。
物証を元に人間関係を探って紐解いてゆくため登場人物達へのアプローチが冒険ものよりも多い。
もっとも聞く内容自体はやや定型的だったが。
本作は事件の調査に携わる刑事(=プレイヤー)こと「ボス」が、部下である「ヤス」こと真野康彦と共に事件解決へ向かう構図。
システムは当時一般的だったコマンド入力式。
ただし、英語入力のゲームも少なくなかった当時での日本語入力となっている。
入力は名詞と動詞の組み合わせで行う。
「上司が部下に命令する」という形式であるため、コマンド入力後のメッセージはプレイヤーのパートナーである部下ヤスの視点で描写される。
コマンド自体は比較的少なく、コマンド入力式にありがちな言葉探しはそう手間がかかるものでもなかった。
またよく使われる用語はファンクションキーに割り当てられているため、コマンド入力をある程度省く事ができた。
各人物の描写もしっかりしており、解明される事実に関してヤスが一言行ったりプレイヤーの変なコマンド命令に対して突っ込んだり追い出そうとしたり、喜んで行動しそうになる。
事件とは無関係だがメッセージが表示される電話番号等事件とは脱線する部分の描写もしっかりとしている。
ADVの黎明期。
テキストADVや英語入力のADVもあった頃。
冒険ものにせよ宝探しにせよ、もっぱら探索ものが多かったADVの中に現れた本格現代ADVだった。
そのミステリーという方向性は当時にしては新鮮なもの。
またコマンド入力式のわずらわしさを、なんとか解消しようとしてる所も無視できないポイントである。
ただ残念な事にやはり当時の主流は冒険や探索もの。
この頃の代表的なADVの1本ではあるが、知名度は一歩落ちるものだった。
ゲーム自体の知名度の向上は、後続のファミコン移植版を待つことになる。
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