【発売日】 1986年7月25日
【発売元】 ポニーキャニオン
【開発元】 コンパイル
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】北米版 ファミコン Zanac NES ザナック
【中古】ファミコンソフト(ディスクシステム) ザナック
概要 (説明は『Wikipedia』より)
コンパイルが1986年7月25日にMSX用ソフトとして開発した縦スクロールシューティングゲーム。
発売はポニー(ポニカブランド)。
緩急のついたスクロールや高速スクロールや特徴で、森林や海辺、荒野、メカニカルな基地、星の見える宇宙空間、スペースコロニー、生物内部など、多彩なステージで構成される。
MSX1版は、MSXマガジンでは当初「背景の変化が乏しい」という評価だったが、その後、雑誌自らが前言撤回して最終ステージと隠しステージを紹介した。
シンプルながら印象的な音楽は、多様な効果音とあいまって、高い評価を得ている。
ファミコンディスクシステム版はディスクシステム特有の音源は使っていないため、海外向けのロムカセット版でもそのまま再現されている。
ただし、一部の曲については音程が異なるものがある。
さらにA.L.C.(Auto Level Control/自動難易度調整)というシステムを採用しており、プレイする都度に、またプレイヤーの技量次第で展開と難易度が変化するようになっている。
MSX版やファミコン版のタイトルに見られる「A.I.」には、このA.L.C.を人工知能によって制御しているという意味が含まれている。
なお、タイトルのザナック(ZANAC)は古代遺跡であるナスカ(NAZCA)のアナグラムという説があり、ゲーム画面でもそれらしい地形と建造物が出てくる。
難度は高く、要領が掴めるまではエリア1のクリアさえ難しい。
ただし、局面によって限られた攻略パターンを見つけて極めるというタイプではなく、先へと進むためのプレイ様式は幅広い。
また、プレイスタイル、プレイヤーの技量によりA.L.C.が大きく影響し難易度は大幅に変化する。
各エリア毎のプレイ時間は長く、それが全12エリア(MSX版は全8エリア)存在するため、オールクリアまでのプレイ時間もかなり長い。
ワープ技によりプレイ時間の短縮も可能。
残機エクステンドは頻繁であり、慣れてくれば後半のエリアでは残り数十機から100機オーバーとなることもある。
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