【発売日】 1990年4月
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【特典】三國志8 REMAKE Switch版(【早期購入封入特典】シナリオ「武に優るものはなし」)
三国志 日中文化交流協定締結40周年記念特別展 [ 東京国立博物館 ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
おなじみの「三国志演義」をモデルにした、光栄(現:コーエーテクモゲームス)による戦略シミュレーションゲームの2作目。
PC以外にも様々なハードに移植されている。
プレイヤーは時代毎に分かれた6つのシナリオから好きな時代を選び、好きな君主を選んでプレイする。
ただし、プレイヤーが選べる君主はシナリオごとに最大11人(+新君主)のため、君主数の多いシナリオ1・2ではCPU専用の君主というのも存在する。
中国は41の国に分かれており、国を占領すると塗り絵のように色が変わっていく。
全ての国を支配下に置くことがこのゲームの目的である。
1ターンごとのコマンド入力回数が「支配している1国ごとに1回」だったのが「所属武将1人につき1回」に変更された。
武力や知力といった能力値以外に、相性や義理、寿命といった隠しパラメーターが設定されている。
武将同士の「一騎討ち」や「伏兵」、「寝返り工作」、同盟国と共同で敵国を攻める「共同軍」、攻められている以外の国から軍を派遣する「援軍」、「ZOC」などの要素が追加。
基本的に兵力の削り合いだった前作の合戦から、外交や計略、戦術によってある程度の劣勢を覆すことが可能になった。
前作に登場した5本のシナリオに加えて、220年の関羽死後の三国鼎立シナリオが追加されている。
ゲームで一番重要な合戦では後のシリーズ以上に武力が物を言うので、どうしても文系キャラの影が薄くなりがちになる。
しかし知力90以上の武将は「敵の伏兵を無効化できる」という特性を持つため、戦争では被害軽減に役立つのも事実。
また、知力の低い武将は敵からしょっちゅう火計をかけられる。
武力の高い武将だけで攻め込めばいいというわけでもないのが悩ましい所。
若干粗さも目立つが、時代が時代のため仕方がない部分も多い。
システムが単純なためシミュレーションゲーム初心者には丁度良く、一方で強国も弱国も自由に選べる作りのため上級者でも手応えを感じられるだろう。
[game-1]三國志II(最新無料動画を楽しみましょう♪)