シティコネクション(MSX)

【発売日】 1986年
【発売元】 ジャレコ
【開発元】 ジャレコ
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1985年にジャレコがアーケードにリリースしたサイドビューのアクションゲーム。

ジャンル的にはドットイートに該当する。

15歳のスピード狂少女・クラリスの駆る愛車クラリスカーを操作し、理想の男性を求めて行く先々の国でパトカーに追われつつハイウェイを爆走する。

ドットイートの亜流作の一つであり、車を走らせて目標(ドットイート)を達成していくという独特な要素が組み込まれた作品。

真横視点のフィールドで各ステージには4つの段差で構造された車道が設置されており、クラリスの乗車する車が道路を通過すると、その部分が塗りつぶされる。

すべての段差を塗りつぶす事がこのゲームのステージクリア条件。

自機は左右に走らせると絶えずスクロールするが、一定区間を走らせると車道の繋ぎ目がループし、エンドレスでスクロールし続ける。

各ステージのBGMはチャイコフスキー作曲の「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調第1楽章」のアレンジが使用されている。

メインとなる第1ステージのBGMを基に、各ステージ毎に異なる曲調にアレンジされたものが流れる。

猫に触れる(というか轢く)と「ねこふんじゃった」の楽曲が流れる。

笑顔のまま斜め上に吹っ飛ぶ猫の様子も相まって妙に印象深いものとなっている。

他のドットイート作品同様、ルール自体は「単に道を塗りつぶせばクリア」という至ってわかりやすいものとなっている。

世界各国の名所が舞台となっており、各ステージごとに旅情感溢れる景色が楽しめる。

例えば、ステージ1のアメリカでは自由の女神、ステージ8の北京では天安門広場、ステージ9の日本では富士山といった背景が存在し、「まさに世界を旅(というか暴走)している」実感を得られる。

自機や敵などのコミカルな動きが可愛らしい。

そののほほんとした雰囲気もまた本作の魅力と言えるだろう。

ルール自体はわかりやすい一方で、ゲームの自機の操作感覚がかなり独特。

「左右の向きを変えるだけでウィリーの隙が発生し、直感的に操作し辛い」「ジャンプがふわっとし、上車道に上がるのも一苦労」などのクセを持っている。

よって、ただ道を全部塗りつぶせば…と軽い気持ちでプレイすると、最初のステージすらもクリアできるかどうか怪しい程の難易度に仕上がっている。

とはいえ、このクセのある操作性もゲームバランスの一環であり、むしろ操作に慣れると他の同時期のゲームでは味わえない面白さが堪能できる。

そういう意味ではスルメゲーの一面を持っていると言えるだろう。

クセの強い操作性により、若干とっつきにくい内容になってはいるが、慣れてしまえばなかなか面白いのが本作の侮れないところ。

特別出来がいいものでもないが、暇潰し感覚でプレイするのもまた一興。

MSX版は、FC版同様6ステージ構成となっている。

ハードウェアスクロール機能のないMSXでは仕方のないことではあるが、ゲームとしてみてもFC版よりも移植度が低い。

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