【発売日】 1984年8月
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
「ちゃっくん」を操り、時限式の爆弾を使って、モンスターのいる迷路に囚われたハートを逃がしていくゲーム。
アクションゲームだが、パズル要素も濃いゲーム。
アーケードではそれほどヒットしなかったものの、PC版の移植が非常に出来がよく、PCでは人気作だった。
実はタイトー初のキャラクターゲームであるとともに、本作で作られたキャラクター達は、その後のタイトー作品に多く出る事となる。
ステージは簡単な迷路となっており、そこに二つの檻にハートが囚われている。
このハートを逃がすとステージクリア。
ステージを特徴づける様々なギミック。
パズル性のあるパターン攻略を考える楽しみがある。
各ステージでは、モンスターの卵の位置、孵化するタイミング、三種類の動きのモンスターがどこに配置されているかが決まっている。
さらにステージ特有のギミックもある。
このため「ちゃっくん」がどう動き、どこで爆弾を仕掛け、どこで一旦待機し…といったパズル的なパターン攻略が可能。
これを見出すのが本作の面白さ。
アクションゲームでありながら、攻略がパズル的と独特の味があるゲーム。
ただACではそれほどヒットしなかった。
PC移植で再評価を受けた当時としては珍しいゲーム。
ACではあまり出回らず、知名度をそれほど獲得できなかったが、PCでは当時の代表的なアクションゲームの一つとなった。
それというのも移植度が非常に高かったからだ。
PC-8801版、X1版、FM-7版はPC特有のちらつきはあるものの、デモも含め移植レベルはかなり高い。
ただ音源に関しては、スペック上完全な移植とはいかなかったが。
一方その他の同時期の移植版は、マシンスペックの関係で様々な部分で劣化移植に留まっている。
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