デゼニランド(MSX)

【発売日】 1984年
【発売元】 ハドソン
【開発元】 ハドソン
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

千葉県にある某夢と魔法の王国をモチーフにしたコマンド入力型ADV。

タイトルの通り、パロディ溢れるギャグタッチのシナリオなのだが、ストーリー設定周りからしていろいろヤバく、今となっては世に名前を出すことさえはばかられるであろう代物に仕上がっている。

当時としては描画速度がなかなか速く、ボリュームもかなりのものであり、「オールマシン語による高速画面表示」「総画面数100画面以上」が宣伝文句だった。

システムは当時一般的だった、コマンド入力式。

ゲーム内容も当時よくあった宝探しもの。

ボリュームはかなり多く、それをアピールポイントにしていた。

「コレジャナイ」に溢れているアトラクションの数々。

瀬戸内海の海賊、ジャングルクローズ、ホラマンション、スペースリバー…。

何を察しているかはだいたい想像がつくと思われる。

しかし中身は当然、違う。

瀬戸内海の海賊は、瀬戸内海なのに西洋風。

ジャングルクローズは生き物がいっぱいで、人食いライオンや毒蛇すらいる。

ホラマンションでは本当に血を見るハメに。

スペースリバーには何故か桃太郎が。

アトラクションの特徴はよく出ており、遊園地気分を味わえる。

また当時としてはボリュームが多い点も、アトラクションの印象を強くしていた。

当時の典型的な宝探しタイプのADV。

ただし、そのコンセプトは開園したばかりの夢の国のパロディという、ある意味勇者の送り出したゲーム。

こんなスタンスのゲームだが、描画速度を上げたり大ボリュームにするなど、なかなかの力の入れよう。

各アトラクションの特徴もよく出ており、変なものばかりだが遊園地を巡っている気分は味わえた。

一方でADVの主たる謎解きは厳しいものがいくつかあり、独力で解くのは頭の柔らかさが相当必要。

もっともこの程度の理不尽さは当時のADVでは一般的であった。

おバカな空気のあるADVだが、パロディでは収まらない力作。

容量の関係かMSX特有の色滲みを嫌ってか単純に移植費削減か、他の機種はカラーなのに対し、MSX版のみは線画で色が付いていない。

更に解像度の関係からか、ダフ屋の所の謎解きが他機種と違う(ただし他機種の解答も使えるので答が二つに増えている事に)。

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